こんにちは!二回目の登場、山本です。得意げ今回は7月21日(土)に「みかんの丘」施設内の夢見館で行われました「認知症セミナー」についてご報告いたします。

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11:00~約1時間、医療法人 青洲会 理事の山崎先生にとても内容の濃いお話しをいただきました。ニコニコ









約40名のご参加をいただき、第1回目のセミナーでしたが無事に終了いたしましたことを嬉しく思います。


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参加者のみなさん、真剣に話しを聞いていらっしゃいますね合格


認知症は病気ではありませんが、その症状に困惑しているご家族の方はとても多いと思います。脳の働きが弱まることで起きるものなので誰しもがなりえるものであり、その介護に接する機会も多いです。

大事なことは機能の弱まりを補うために日々の訓練を怠らないこと、(計算問題や漢字の書き取りなど)そして何より接する側が子ども扱いしないこと。子どもと違いしつけはできません!

全ての行動に理由があり、(徘徊:家に帰る、子どもに会いに行くなど)それを接する側が理解することでお互いに気持ちが楽になります。頭ごなしに批判したり、イライラしたりせず一旦落ち着いて理由を考えてみるといいですね。



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今後もこういったセミナーを開催し、少しでも介護に対する不安や症状に対する疑問を共有していきたいと思っています。そして解決の糸口になれば、介護を必要とされる方と介護する方とのコミュニケーションが図られ、いい関係が築けるのではないでしょうか。

みなさんビックリマーク是非、機会があれば参加してください目