こどもの個性って本当にそれぞれで、よく
「同じように育てたのに、どうしてこうも違うんだろう…」
というような兄弟間での違いを耳にしますが、
元々の花の種類が違うんだから、そらそうだわな。と思うのであります。
たんぽぽとバラは同じ環境下では育たないわけで。
赤ちゃんの頃から(それこそお腹にいた時から)個性がバラバラな我が子たち。
なるべく1人1人に合わせた育て方を…と思いながら日々子育てしているのですが、
3人の個性がまた強烈なもので笑、毎日試行錯誤。
今日は一番下の娘(小2)のお話。
娘は算数がすきで、計算が早い。
九九の問題アプリは兄弟の中で一番の速さ。なんならわたしも負ける…
四則計算を公文的に日々コツコツやっていたおかげで計算が速くなったのと、
算数パズル的なものがすきなので、「算数大すき!」と言っている。今のところは
毎日これ↓と
これ↑を楽しげにやっています。入門編2がもうすぐ終わります
ですが…
先日持ち帰った国語のカラーテストの出来が散々すぎまして。
正直「まじかっっ!!」と叫びそうになったのを必死で堪えました笑。
『思い出ぽろぽろ』というアニメ映画の中で、
たえこちゃんが分数の割り算のテストで酷い点数を取って、
それを見たお姉ちゃんが、
「お、お、お、おかあさ〜〜〜〜〜〜ん!!!!ちょ、ちょっとこれ、ど、ど、ど、どうやったらjisavwv△□…」
と慌てて階段を駆け降りて行ったシーンが脳内を駆け巡り、
「お、お、お、おかあさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!」
と叫びそうになりました。お母さんはわたしだった…
娘は本がすきで毎日本を読みますし、作文も割と得意なほうだと思います。
嗚呼、それなのにそれなのに。
『②の文しょうの見出しの文を書きなさい。』
という問題。
テストの文章は①と②の文章にわかれており、
それぞれの文章には見出しがついています。
それもわかりやすく太字で。
その問いに対する娘の答え。
「①②③とまとめて書いてある。」ちーん…
そもそもこのテストには③という文章はありません笑。どっから来た…
何がどうなってこの答えなんだろうと聞いてみると、
「だって、この文章教科書に載ってるやつなんだよ!
でね、①②③ってなってるの。だからそう書いた」
と笑笑。
おおう…
これは「解答の書き方を全く知らないやつや!」ってなりましたよね笑。
そもそも「何を聞かれているのか」にピントが合っていない。
そういえば、ボーイズたちも「理由を書きなさい」って問題に、
いつも「〜だから」と書かずに△されてたなぁ…と思い出しました。
「どんなことですか」って聞かれたら、「〜こと」って答えなきゃならないとか、
「解答する上でのルール」ってありますよね。
娘は算数も文章問題になると、突然とんちんかんな答えになったりして。
これはいよいよ読解力の問題を解かないかん!と思うようになりました。
小学生の読解力系ドリルって、
ここらへんが気になるけど、娘にはいきなりすぎるのかな〜。
土日で本屋さん覗いてこようっと!
こちらの2つも気になる!アメブロでよく使っている方を見かける
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