小中共に終業式でした〜!

 

 

最初に帰って来た長男(中2)。

 

 

「成績上がった!!!」

 

 

と喜び勇んで帰って来ました笑。

 

 

 

 

 

 

長男は今学期技術家庭科の評価がなかったので、全8教科。

 

 

そのうち「5」が3つで、他は「4」でした。

 

 

1年の3学期は「5」が2つで、他が「4」だったので内申点が「1」上がった感じです。

 

 

 

 

 

 

わたしが嬉しかったのは、「態度」の評価が全ての教科で「A」だったこと。

 

 

長男は引っ込み思案で地味めなタイプなので、

 

 

授業中に挙手したり、自分の意見を述べたりするのがとっても苦手。

 

 

でも2年になってからは、その苦手な部分を頑張る!と意気込んでいたので、

 

 

そこが報われたなぁと嬉しく思いました。

 

 

あと、提出物はめちゃくちゃ頑張っていました笑。

 

 

長男も、ポジティブな気持ちで夏休みに入れるのが嬉しいみたい。

 

 

良かった良かった。

 

 

 

 

 

 

続いて帰って来た娘(小2)。

 

 

低学年なので、基本は◎(よくできた)ですよね。兄達もそうだった

 

 

1年の頃は3学期ともオール◎だった娘でしたが、

 

 

「◯(できた)が増えちゃったよ〜」と帰って来ました笑。

 

 

見てみると、◯が2つ。

 

 

「先生にテストのうっかりミスをなくしましょうって言われた〜」と笑。

 

 

そうでしょうそうでしょう、とんちんかんな回答のテストあったもんね笑笑!

 

 

 

 

 

 

2人が帰って来ても、次男(小6)だけなかなか帰って来ない。

 

 

「まさか成績悪すぎて凹んでるとか?」と長男。

 

 

「帰ってくる前に校庭で遊んじゃってるんじゃない?」と娘。

 

 

そこに、ガチャッと玄関のドアが開く音が…

 

 

 

 

「………………ただいま。」

 

 

 

 

葬式か笑笑!

 

 

普段は「たっだいま〜♪」と鼻歌まじりに帰って来るのに、

 

 

なんなんだそのテンション!と居間でみんなで笑いながら待っていたら、

 

 

現れた次男…

 

 

 

 

 

 

泣いとるヽ(; ゚д゚)ノ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「ど…どうした!?!?」

 

 

と聞くと、

 

 

「…成績めちゃくちゃ下がった。」←ホントにこれくらいの声笑笑

 

 

と笑笑!

 

 

 

 

 

 

このブログでは次男の変わりっぷり、宇宙人っぷりばかり披露してしまっているため、

 

 

次男はさぞおばかさんなのだろうと思われていそうなのですが笑、

 

 

なんと次男は5年の頃、通知表が学年トップだったのです。嘘みたいなほんとの話

 

 

 

 

 

 

5年の頃は、1学期オール◎、2学期◯1つ、3学期◯2つ、という成績でした。

 

 

長男の当時と比べても、高学年なのにむちゃくちゃ成績いいなぁ…なんで?と思っていました笑。

 

 

先生方に毎年何故かすんごく気に入られる、という彼の謎の能力のおかげも多いにあるのですが笑笑。

 

 

次男は短期記憶が得意で、なんでも素早く覚えられる代わりにどんどん忘れて行きます。

 

 

なので、学期ごとの評価はとても良いのに、前の学年の振り返りをしてみると全く覚えていない…ということがザラなんです。

 

 

 

 

 

 

長男とは真逆で、授業中は挙手しまくるし笑、お笑いポジションのムードメーカーで前に出たがり。

 

 

「恥ずかしい」という単語が彼の辞書にはありません笑。

 

 

積極的だし、「代表」と名のつくものはなんでもやるし、

 

 

短期記憶でいけるので漢字などの小テストにも強い。

 

 

だけど、1年後にはなーーーんも覚えてない笑!!

 

 

 

 

 

 

今まで通知表の評価と実際の学力が乖離していたので、

 

 

ようやく先生方も彼の特性に気づいたか笑、とわたしは内心笑ってしまったのですが、

 

 

次男は本気で凹んでおり、初めての「◯6つ」という結果に愕然としていました笑。本来ならこれが正しい評価だよ笑

 

 

 

 

 

 

今まで、長男はテストはそこそこ良いのに内申が上がらないタイプ(積極性に欠ける)で、

 

 

次男は勉強したことを身につけられていないのに通知表がやけに良かったため、

 

 

長男には悔しい部分もたくさんあったと思います。

 

 

 

 

 

 

次男は漢字なんてテストさえ終われば全て忘れてしまうし、

 

 

慣用句も公式も地名もちっとも身についていないのに、

 

 

なんで弟の方が世間的な評価は高いんだろう、

 

 

と長男は思っていたと思います。

 

 

兄弟仲がいいのでお互いそこについては何も言わずに来たけれど、

 

 

きっと思うところはあったと思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

わたしも、「勉強面では長男の方が遥かに頑張っているのに、

 

 

結局明るくてハキハキしていてリーダーシップの取れる次男の方が評価されてしまうなんて、

 

 

それはもう持って生まれたものとしか言えないのに、切ないなぁ…」とここ数年通知表を見るたびに思っていたのです。

 

 

言ってはなんですが、次男はほんっっっっっとに勉強しませんから笑笑!!

 

 

単に、要領が良いのと世渡りが上手なだけなのです笑。

 

 

いや、それも次男特有の性質であり、すごいことなのですが!

 

 

 

 

 

 

ただ、勉強面に関してはちっとも努力していない次男を見て、

 

 

長男が「自分の努力は何なんだろう…」とモチベーションが下がってしまわないといいな、とは思っていたので、

 

 

今回の結果は双方にとって良かったと思いました。

 

 

 

 

 

 

長男は努力が実ったし、次男はちょっと調子に乗っていたのを反省したようでした。

 

 

次男、まさかの、自ら夏休みの課題始めましたから笑!!これ明日雪降るわ…

 

 

 

 

 

 

 

 

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