いま、うちの会社に携わってくれている

メンバーの数は20名を越えていて

 

最近は『事業のチーム化』について

聞いてもらうことも増えました。

 

たまに弊社のスタッフ募集をかけると

200〜300名の方々から応募があり

こんなに多くの方に「ここで働きたい」と

思ってもらえる会社になったことが

信じられないけどやっぱり嬉しくて

 

ただ、その中で私が

一緒に働く人を選ぶ基準は

きっと厳しい方ではないかと思います。

 

 

 

仕事においては

圧倒的に成果主義の考えなので

結婚相談所でいうと成婚までのスピード、

企画運営でいうと確実な実行と達成、

お客様対応でいうと丁寧さと正確さ、

 

そして全員に言えることは

当事者意識と責任感。

自分一人が加わることで

会社全体にどんな影響をもたらすかの

客観的評価と視点。

 

これらの合格ラインの基準が

私と同じ感覚であるかどうか。

「ユウさんが厳しすぎる」と思うなら

私は一緒に働けないんです。

 

自分でも、

プロであることにこだわり続けてきて

そしてそれはこの先も

引退するまで絶対に変わらなくて

 

うちの会社はプロ集団でありたい。

大規模な会社ではないからこそ

全員がそのポジションのプロであることが

マストだと思っています。

 

この意識レベルの底上げも

代表である私の仕事だけれど、

採用時点で一定基準以上であることを当然求めます。

 

 

 

よく「ここでいろんなことを学びたい」「ユウさんのそばで吸収したい」と志望動機に書かれている人がいますが、それはお客様としてサービスを受ける側の視点です。

「私がこうなれる(なりたい)から」と言われて採用を決める企業って、ないんじゃないかな。

 

経営者は、力を借りたくて雇います。

戦力になることが採用時の約束なんです。

 

働く意識としては、

(きっとこれも厳しいけれど)

「仕事が趣味」と言っていいのは

成果を出している人だけだと思っていて、

お客様はあなたの趣味や成長のために

お金を払っていないのだということ。

 

お金を頂く以上、

お客様が求める成果を提供するのが

最低限の約束であって

「それでも別の形で喜んでいただけた」と

価値をすり替えて満足してしまったら終わり。

 

 

 

経営者(総監督)として

私が意識していることは、

 

・素直であること

・正直な気持ちを伝えること

・反省点と向き合い必ず解決すること

・何があってもブレないこと

・誰よりも熱くいること

・お手本を見せること

・みんなを巻き込むこと

・最後には必ず助けること

 

いろいろと偉そうに書いたけど

私もまだまだ未熟で

考えさせられることばかり。

 

だけど自分が未熟なのを言い訳にせず

今度は総監督というポジションのプロになれるよう向き合い続けます。

 

私が思う、プロの定義は

【それについて考えた時間が圧倒的に多いこと】だから。

 

 

 

ビジネスの基本はギブ&テイク。

ギブをしてくれた人にはいろんな形で惜しみなく還元できる環境をつくりながら、

今日も味わって熱量高く働きます。