97歳の義祖母にひ孫を見せに

長崎県島原へ行ってきました。

 

コロナがあったり

おばあちゃんの病院の面会がNGだったり

長らく行けていなかったけど

ようやく家族で行けてよかった。

 

 

 

2017年に訪れた「銀水」というお店

島原名物かんざらしの名店です。

前回と同じ席で、

変わらぬ味に感動...!

 

 

(⇩2017年)

 

 

 

このときはまだ子供を産む前で

妊娠すらしてなくて。

今、ここに娘たちと一緒に来ていることが

不思議でジーンとしてました。

 

 

 

娘たちはおばあちゃんに

ちぎり絵を用意していて

直接渡すことができて嬉しそうで

「おばあちゃん、かわいかったね」

って今も何度も言ってる^^

 

”ひいおばあちゃん”に会うって

どんな感覚だろう

きっと特別な記憶になるね。

 

 

 

義祖母はリョータさんと私に

「仲良くね。健康が一番だいじ」

と何度も何度も伝えてくれて

子供がどれだけ宝か、を

繰り返し話していて。

 

97年も生きた人が

繰り返す言葉がこれで

人生において大切なことが

ここに詰まっている気がした。

 

きっと私もおばあちゃんになったら

同じことを繰り返して

伝えてると思うんだ。

 

今ある欲なんて

きっとそのときになれば

もう思い返すことすらなくて

 

健康な身体じゃないと使えない

お金や物質にはもう意味がなくて

 

身体が動かなくなっても

寝ている時間が増えても

忘れるようになっても

 

自然と求めてしまうものが

「愛」なんだろうな。

 

 

 

働き盛り。いろんな欲が

必要なエネルギー源となり

走り続けられるわけだけど

 

数えるものは

学びと経験と成長と愛。

 

愛を纏う生き方をしよう

と誓った日でした。