【JTFA主催第17回多業種フットケア研究会東京両国で7/10に開催されるよ ^^】

横浜フットケア|巻き爪足のトータルフットケアサロン

足の専門店PEDI CARE（ペディケア）フットケアスペシャリスト　桜井祐子です。

JTFA（日本トータルフットマネジメント協会）が主催する多業種フットケア研究会は、年２回開催されているのですが、今年の夏も予定通り開催されます

足の治療・ケア専門家対象の専門的な勉強会なのですが、今回のテーマは、「巻き爪」です ^^

毎回とても勉強家なフットケアに従事されている医師、看護師、介護福祉士、フットケアスペシャリスト、ネイリスト、理学療法士、シューフィッターの方などが全国各地から参加してくださっている会です。

日本には、さまざまな巻き爪矯正の方法があり、それぞれが素晴らしい手法であると思います。

今回は、その中でも医療現場や民間サロンで比較的多くケアされている代表的な4手法の矯正法について、それぞれの「応用」テクニックのお話をメインにしていく内容になっています。

私が担当させていただくB/S SPANGE法は、私が20年近くさせていただいている素晴らしい手法です

綺麗なカーブの変形爪に対する矯正は、それほど難易度は高くありませんが、

・トランペットの先端のようにグルグル渦巻き状に巻いた爪

・ホッチキスの芯のような形状にカクッと両サイド変形した爪

・ひらがなの「つ」の字のように片側だけぐるりと変形した爪

などなど、イレギュラーな形状に変形した爪に対しては、どのような工夫をして矯正具を装着しているのか？？について、より詳細なテクニックを専門家目線で紹介できればと思っています

フットケアは、基本テクニックを学ぶことはそんなに難しくはないのですが、爪の状態によりいかに「応用」を効かせることができるのか？の技量によって、その効果やお客さまの満足度（笑顔）が変わってきます。私もある程度の経験はしてきたつもりですが、自分一人の経験だけで、公の場でお話をするのは偏りがあったりするのでは？という抵抗があったため、今回は、全国のジャパンフットケア協会認定 B/S SPANGE 指導者の先生方のご意見も伺いながら、

こんな技や工夫をすると、こんな爪にも更に効果的にビーエススパンゲを装着することができるんだよ！！！

っていう今の時点での集大成をご紹介したいと思っています