一つ、知ったこと

 

人に、自分の願い事を聞いてもらいたいとき、

 

その人の親になったように、話しかける

 

「□□をしてほしいんだけど・・・○○を買ってあげるから。」

 

もちろん、○○はその人の好きそうなもの。

 

食べ物のような、安価なものでよい。

 

はにかんだり、聞いてもらえそうな反応があったら、

 

あなたは、わたしの◎◎。

 

ドラマでは、◎◎=女神と言っていました(仕事上の女性の同僚に対して。男性→女性)

 

海外なので、好印象なワードですね(あ!その女性は、敬虔なクリスチャンという設定です)

 

日本だと何でしょう?

 

親が我が子に、敬っていたり、輝き的な意味で、表現すると・・・

 

例えば、その人が理想や尊敬としている人がいいでしょうか?

 

好きなスポーツ選手、アーティスト、その人が理想としているのなら、社会的なヒエラルキーにある人でもいいですね。

 

 

交流分析。

 

C,P,Aというのがあります。C=Child P=Parent A=Adult.

 

A=Aの関係で会話が進むと、大人で、互いにとって対等な関係です

 

しかしクレーム対応のようなときは、対応者がC、クレーマー側がPという構造になっています

 

対応可能なクレーマーについては、最初はC。だんだんと互いにAになるように、会話をもっていくと聞いたことがあります

 

 

上の海外ドラマも、P→Cの構造ですね。

 

クレーマーと同じ構造??いまいち納得しかねますね。

 

でも、上のPは、何かをあげるから、そして、あなたは私の◎◎と、

 

優しいParentの言葉ですね

 

相手は、子どもの頃の温かい親の印象を、相手から感じていると思われます

 

その人に従うと、子どもの頃の、心地よいプラスのストロークがもらえる、と分かっていて

 

それを手放すようなことは、あまりしないですね。

 

P→Cの良い影響を、逆手に取った手法かと思いました