昇格をかけたプレーオフの試合の様子を短いハイライト動画で紹介します。
まずは、昇格候補の大本命で資金力もズバ抜けている Khonkhen United のホームの雰囲気から。
この日のサポーター数は4800人程。
ハイライト動画↓
続いて、毎年プレーオフに進出する実力と資金力を持つ Udonthani FC のホームの雰囲気。
この日のサポーター数は5200人程。
ハイライト動画↓
ハイライト動画↓
去年、自分が所属していたSamutsakhonFC と2年前に所属していたCustomsUnitedの古巣同士の試合。
ハイライト動画↓
昇格をかけたプレーオフの雰囲気や、そこにかけるそれぞれの地域のサポーターの盛り上がりなど伝わればと思います。
ひとりのプロサッカー選手としてのやりがいがここにもあることを若い選手たちに伝えたいと思っている一方で、タイサッカーを良く言わない人がいることも事実。
確かにタイサッカーを取り上げる記事は表部分の良いところばかりで、タイの影の部分を書くものは多くありません。
選手ひとりではどうにもならない権力が動き、選手はただの駒や道具、モノとして扱われるところに人としての情を感じず不信感や不満が生まれることも事実でしょう。
ビザの問題、給料の問題、契約の問題、練習の習慣、タイの習慣。
もっと細かく言い始めたら、キリがないとも思います。
でも、そういったタイサッカーの悪い部分だけや、ここより上のカテゴリをボロクソに悪く言われていることを耳にしたり、目にすると、下から上を目指す選手としては悲しい気持ちになります。
目指しているところが批判され悪く言われたら、必死にプレーしていることがバカみたいに思えてもきます。
けれど、結局、それは個人個人それぞれの感じることや思うことであり、多くのことを口出しすることはできません。
何万人もの数がいるわけでないけれど、小さなスタジアムに満員になる観客の前でプレーすることが、どれだけ自分がプロサッカー選手であることを実感させてくれるか。
ここは、大学を卒業して、タイでサッカーをすると決めてから目指し続けた最初の大事なステージ。
不当解雇も大怪我も手術もリハビリもバイトも全部、こういった場所でサッカー選手としてプレーしたい気持ちを持ち続け、4年の歳月をかけてここに立ちました。
だからこそ、今はこの舞台が本当にただただ楽しくて仕方ありません。
今年は『 楽しんでプレーする 』
と、ずっと言い続けてきました。
純粋に楽しんでプレーすることができない環境や状況だからこそ不満や文句、非難がでるのかと思います。
でも、結局それは、それぞれ自分の選択の結果であり、自分で決めた意思です。
書きたいことを書いていたら少し方向性の見失ったブログとなりましたが、ここタイでプレーする選手として、発信する自分の『言葉』と『行動』に責任を持って、これからも何かを伝えていけたらと思います。
自分の言葉の責任として
もっともっと楽しんでプレーします!
Yu Kuboki
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