こんにちわ。ママです。
先日、それはそれはおそろしい出来事がおこったのです
それは、あたしにとって、恐怖の日々でしかなかったのです…(この文面、あの人みたい)
今週はパパの両親が来るから、ちょっと大掃除をすることにしました。
洗濯槽も汚れてたので、洗濯槽クリーナーを入れた瞬間 事件はおきました。
洗濯槽クリーナーの一滴が目に入ったのです。
あと思った瞬間、しみたのと焼けるようなヒリヒリ感がおそいました。
これはヤバいと思って、すぐに流水で洗いました。
ちょうど、宅配便がきてて、どうしても受け取らないといけないから、一時中断。顔はビショビショのまま、荷物を受け取りました。
容器の注意事項を読んでみたら、15分以上洗い流し、その後はすぐに眼科にと書いてあったので、もう少し洗い流しました。
そういえば…。手についてしまったときもぬめりがなかなか取れないね。
その後、いそいで眼科へ。
洗い流せばなんとかなると思ってたのですが、
「あら~…」「ちょっと重篤だね…」
と救急処置室へ。
目を開けたままに固定して、生理食塩水を15分ほどかけて洗いながしました。
「このあと、注射するね」
え えーーーーーーーーーーーーーーーーーー
って、こわいんですけど。
目薬の麻酔をして、いざ注射。もう心臓バクバク。だって、針が見えるし。
すごいこわかったけど、案外痛くなかったです。。
翌日は日曜ではありましたが、先生が心配だから診てくれるということでした。
きちんと処置をしないと、失明、角膜移植にもなりかねないということでした。
目が見えなくなったらどうしよう 運が悪いな~、たった一滴が…。あー
そんな不安な思いで1日過ごしました。
翌日、眼科へ。
だいぶキレイになってるということで、先生も安心されてました。
本当によかったです
先生にも本当に感謝です。
無事にパパのご両親もお迎えしております
長々と失礼しました。
みなさんも「アルカリ性」が入ってる洗剤等にはくれぐれも気をつけてくださいね。
化学物質には、主に『酸』と『アルカリ性』のものがあります。
酸はアルカリ性と比べると組織透過性が低いため、目に入った場合でも組織表面にとどまってくれることが多いようですが、アルカリ性の場合は逆に組織透過性が高いため、短い時間で眼球内に入り込んでしまいます。
よって、より危険なのは『アルカリ性の化学物質』のほう。アルカリ性の化学物質は、まぶたと結膜を癒着させてしまうこともあり、表面の傷が治ったとしても、あとから『白内障』や『緑内障』を引き起こす危険性もあるようです。
今回は、身の回りにある、目に入ると危険な物質・製品たちをまとめてみました。普段、何気なく使っているものにも注意が必要だということがわかりますよ!
●酸性
成分としては、硫酸、塩酸、硝酸、酢酸などが挙げられます。
・バッテリー液(硫酸)
・トイレ用洗剤(塩酸)
●アルカリ性
成分としては、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)、水酸化カリウム、炭酸水素ナトリウム(重曹)、アンモニア、水酸化カルシウムなどが挙げられます。
・セメント (水と接すると水酸化カルシウムを生じる)
・石灰 (生石灰、酸化カルシウム)
・消火剤(重曹、炭酸水素ナトリウム)
・パーマ液 (アンモニア)
・毛染め液 (アンモニア)
・家庭用洗剤 (重曹、炭酸水素ナトリウム)
・カビ取り剤 (水酸化ナトリウム+塩酸)