この度は流山児事務所という、
演劇界では結構認知されている劇団の
アトリエでの第一回目の演劇祭に招いていただき、
筒井康隆さんの『ダンシング・ヴァニティ』という
小説の舞台化に挑戦することになりました。

今年は10月末辺りには
Festival Tokyoという国際演劇祭に、
公募枠で選考を通って
参加させていただくことにもなり、
劇団としても追い風を感じています。

稽古場では今、とても特殊なこの小説を
どのように演劇化するかという所から
試行錯誤しながら作品を組み立てています。

面白い作品にしますので、
お誘い合わせの上、
是非ご予約下さいませ!

ピーチャム・カンパニー
Space早稲田演劇フェスティバル2011参加作品
peachum contemporary #1
『ダンシング・ヴァニティ』

原作 : 筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』(新潮社)
脚本 : 清末浩平
演出 : 川口典成

2011年6月8日(水)~6月15日(水)
タイムテーブル:
8日(水) 19:30
9日(木) 19:30
10日(金) 19:30
11日(土) 14:00 19:00
12日(日) 14:00 19:00
13日(月) 19:30
14日(火) 14:00 19:30
15日(水) 13:00 17:00
※受付開始・当日券販売は開演の1時間前、開場は開演の20分前です。

@Space早稲田
(東京メトロ東西線「早稲田駅」徒歩約2分
〒162-0042 東京都新宿区早稲田町74番地 ビューロー早稲田B1)

「あー、死ぬほど、反復。死ぬまで、反復。」

【STORY】美術評論家のおれが住む家のまわりでは喧嘩がたえまなく繰り返され、老いた母と妻、娘たちを騒ぎから守ろうとおれは繰り返し対応に四苦八苦。
そこに死んだはずの父親や息子が繰り返し訪ねてきて……。
コピー&ペーストによって執拗に反復され、奇妙に捩れていく記述が奏でるのは錯乱の世界か、文学のダンスか?
巨匠が切り開いた恐るべき技法の頂点にして、前人未到の文学世界!
(新潮社『ダンシング・ヴァニティ』紹介文より)

【出演】堂下勝気、八重柏泰士、岩崎雄大、平川直大 (以上、ピーチャム・カンパニー)、日ヶ久保香、古市海見子、小野千鶴
ダンサー:金崎敬江(miel)

【チケット】
全席自由・日時指定・整理番号順入場(整理番号は開場時間まで有効)
料金:
前売券(事前入金):2500円(チケット送料込み・振込手数料は別途ご負担いただきます)
当日精算券・当日券:3000円
☆フェスティバル割引:Space早稲田フェスティバルの他の作品をご覧になった際のチケット半券を受付にお持ちいただければ、当日精算券も料金2500円に割引させていただきます。ご予約の際に必ずその旨お書き添えください。
※6月1日以後のご予約は、当日精算券のみの扱いとなり、チケットは当日受付にご用意いたします。この場合、料金は3000円となります。

【ウェブサイト】
http://peachum.com

【プロジェクトブログ】
http://dancing-vanity.seesaa.net/

もしご都合が付きましたら、
今まで以上にポップなピーチャムを観に来て下さい!
よろしくお願い致します(^-^)