「ダンシング・ヴァニティ」が
終わったばかりではありますが、

来月末に劇団の有志企画公演として、
演出の川口、俳優の八重柏と自分で、
大正時代の戯曲を題材に、
二人芝居をやります。

高校生以来の二人芝居(笑)、
二十歳のハムレット以来の台詞量の
このじっくりと書き上げられた作品と、

今の全力以上で向き合うつもりなので、
是非ともご来場よろしくお願いします!

ピーチャム・カンパニー企画公演
「玄朴と長英」
作: 眞山 青果/演出: 川口 典成
出演: 岩崎 雄大、八重柏 泰士
会場:
art spot LADO (神保町駅徒歩1分)
日時:
7/23(土)
13:00/16:00/19:00
7/30(土)
13:00/16:00/19:00
開場は20分前、受付開始は60分前になります。
上演時間は60分程度を予定しています。

チケット:
予約 2500円
当日 3000円
(予約券は予約のみで、チケットの精算と発券は当日受付で行います)
6/25(土)発売開始

story:
大正十三年に書かれた、幕末の蘭学者、伊東玄朴と高野長英との屈折した芯の強い友情を描いた一場面、男二人のみの会話劇。御典医となった玄朴の元に、小伝馬町から脱獄した蘭学者仲間の長英が金の無心にやって来て…相入れない個性、其れが故の固い絆。

web:
http://peachum.com

「玄朴と長英」blog:
http://gencho.seesaa.net/

個人的に役割の大きい企画でもあり、
場面転換もなく男二人が語り合うこの台詞劇。

陳腐ではない友情が見事に描かれている戯曲であることもあり、
連月ではありますが是非観ていただきたいですので、
どうぞよろしくお願いします!

稽古を開始して最初の一週間は、
この戯曲とどの様に緻密に向き合うか、
その感覚を植え付ける作業、
のようなことをしていました。

かなりの集中力と、構成力、
そして瞬発的な自在さと、
積み上げる胆力が求められる、
手強い作品だということは
よく分かりました。

一人の時は、
もはや自主練というよりは、
自習に近い作業もしています^^;

こんなに真面目に勉強したことも
なかなかないかもしれません(>_<)

二日間しかやりません。
客席も少ない小さなアトリエが会場です。

是非観に来てください!
ご連絡お待ちしております♪

◆岩崎 雄大◆