異業種に学ぶ アンケートという名の○○ | 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち

日本カルチャー協会 認定講師 みずおち

講義内容「飲食店の店長に必要な計数」
「飲食店の儲かるメニュー動画活用術」

こんにちは。トレカ集客代理人☆水落です。


異業種に学ぶ アンケートの目的 の続きです。


アンケートの目的の3つ目、それは宣伝です。


具体例を上げますと、


北浦和の古本屋 高価買取の店「平和堂書店」 で現在、実施しているアンケートです。


名前は実名なので伏せてあります。



遊戯王カードで集客する。不景気でも売れ続けるトレカでお店大繁盛ブログ



このアンケートの目的。


それは、宣伝です。


①店舗のリニューアル日。


②リニューアルの目的。


そして、大事なのが、


③オーナーの名前。


個人がわかると、親近感が増します。


特に、町の本屋さんとなればなおさらです。


(顔写真付けても良かったんでしょうけど笑)


④そして、経営方針です。


「お客様に喜んでもらうために、一生懸命営業してますよ」


的なアピールです。


普通にレジで販売してる時に、そんなこと言われても困ります。


紙で貼りだしても、誰も読んでは頂けません。


アンケートだからこそ、読んでもらえます。


もちろん、全員が読んでくれるとは思っていません。


300人に配布して、30人が読んでもらえればいい。


3人の人から意見が貰えればいい。


そんなアンケートです。


でも、実際は、すでに10枚以上ご記入頂いています。


しかも、ちゃんと考えて、書いてくれています。


このお客様たちは何でしょう。


お店のファンです。


嫌いなお店、2度と行きたくないお店に書きたいアンケートではありません。


好きだから書いてくれる。


何度もご来店して頂いているから書いてくれるアンケートです。


こういうお客様たちに支えられてお店が継続できています。


答えられる要望と、そうでない要望がありますが、


それは改善や、お返事を書くことでもっともっとファンになってもらえるお客様たちです。


アンケートにお答え頂いたお客様に感謝して、


もっともっと、アンケートにお答え頂けるお店を目指していきましょう。


アンケートって嫌なことを書かれてへこむ物だと勘違いしているスタッフは相当います。


もしくは、やっても意味が無い。と感じている方も多いと思います。


でも、実際は、


とっても温かくて、モチベーションが高まるものなんです。



これを真似なきゃ、損ってもんですよ(笑)