お客様の気持ちになって考える事が大事だと思う | 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち

日本カルチャー協会 認定講師 みずおち

講義内容「飲食店の店長に必要な計数」
「飲食店の儲かるメニュー動画活用術」

こんにちわ。水落です。


昨日、あるお店に視察がてら行きまして、


遊戯王の50円コーナーがあったので、


ストレージを見ていたら、これがありました。


【中古】CRMS-JP040 SR  ダーク・ダイブ・ボンバー(遊戯王)【シングルカード】
¥580
楽天


4月から制限解除になることが決まり、高騰しているカードです。


私がレジに持っていくと、


店員さんが


「考えま~す。」


と言われました。


いやいや、カードゲームしてるんじゃないんだから・・・




結局、パソコンで調べた後、


「こちらは間違いです。580円になります。」


と言われました。



制限の解除でストレージにあった商品が高騰する事はよくあります。


しかし、「それは無いだろう」と思うわけです。


結局、買わずに帰ってきましたが、


二度と、この店で買う事はないでしょう。



お店とお客様は一期一会です。


一度嫌な思いをさせてしまうと二度と来なくなります。


今回の件でなら、


お店の損、530円は免れましたが、


ひとりのお客様を失いました。



長い目で見れば、どちらが得なのかはわかりきった事です。


50円で買おうと思った物が、580円ですと言われる


お客様の気持ちを考えて欲しいものですね。


せめて半額にしますとか言われれば納得いくかもですが、


割引も無かったので、ただの時間の無駄使いでした。


お店の気持ちもわかるので、文句は言いませんが




自分も、もっと、お客様の気持ちを考えて、


接客をしていかなければと改めて思いました。



でも、5月に閉店しちゃうんですけどね。