どうもこんにちは、
鳥飼勇人です。
せっかくの七夕なのに、
こんな曇り空。
まぁ
七夕の日に晴れた事なんて、
生まれてこの方ないですがね💦
曇りの日こそ読書かなと、
川村元気さんの、
「世界から猫が消えたなら」
佐藤健さんと宮崎あおいさんで映画化もしましたね。
いやぁ非常に読みやすかった!
なんでこんな読みやすいのか 。
それは出でくる物や音楽、登場人物が、
身近なものばかりだからのかなぁと思います。
主人公の思考や周りの人物がなんだか、
全体的にほんわかしてて、
自分に似てるかもしれないな。
ストーリーは、
主人公の男性が、
余命宣告を受ける。
残り一週間。
突然悪魔が現れて、
もし世界から何かを消せば、
延命してあげる。
等価交換だ。
はじめに電話、
次に映画、
どんどん自分にとって大切なものが消えてく。
だけど、
消えたら消えたらで、
今まで目に見えなかったものが見えてくる。
その状態になった主人公になんだか感情移入しちゃうなぁ。
自分だったらどうなるか。
少し怖いけど。
昔はほど本を読まなくなり、
リハビリで読んだので、
読書があまり得意じゃなかったり、
苦手な人には是非オススメですね。
次は、
どんな本を読もうかな。
それでは、鳥飼勇人でした。