原作の千歳は明るく真っ直ぐなキャラクター。
恋舞では明るい性格なのはもちろん、
舞台上を元気いっぱい動き回り、
ふざけたり、
照れたり、
拗ねたり、
怒ったり、
笑ったり、
泣いたり。
猪野くんの可愛さが加わり、
立ち回りは力強くて格好良く、
原作以上に魅力的な千歳でした!
猪野広樹くん演じる千歳は、表情豊かでホント可愛かった!
「あれ?千歳ってこんなに可愛かったっけ?」
(@°▽°@)
ってなりました(^^)
オープニングの『絆』の後の立ち回りで、
回りながら刀を仕舞うところが、
千歳の力強さが出てて好きです。
台詞を言っていなくても、
常に千歳として動いてて、
千耶にたしなめられたり、
千鬼丸とじゃれあったり、
目を離すのがもったいなかったです。
秦と千岳の自己紹介のときの動きは、
徐々にオーバーになっていきました。
千岳の顔マネ=イノキ(笑)になり、
千岳に拳骨で殴られ顎が外れるっていうお茶目っぷり♪
千耶と雪奈と銀狼のやりとりを見てヤキモチやいて、
自分も指笛吹こうとしたけど鳴らなかったりしてww
雪奈を可愛いと認識し、
妄想するところは日替わりで、
毎回楽しみにしてました。
千鬼丸との立ち回りは迫力満点!
猪野くんの運動神経の良さをフル活用でしたね。
飛ばされて背中で着地するシーンは、
いつも冷や冷やしてました。
豊久から刀を受け取るシーンは、
なんだろ、
うまく言えないけど、
あの刀は二人の『絆』なんだと。
たくさんの想いが詰まっているんだと。
そう思うと今でも涙が出てきます。
原作だと雪奈が「あ…」ってなり、
豊久の最後ははっきりと語られないんですが、
それが舞台では…(この先は今井豊久の時に)
泣くに決まってるじゃないですか!?(。>_<。)
歌では成長した姿が見れて感動。
華ヤカ初演を知っている人は、
彼の努力に脱帽してます。
悩んで
努力して
落ち込んで
立ち上がって
猪野くんは本当に頑張り屋さんで、いつも一生懸命。
自然と応援したくなります。
私の顔と名前も憶えてもらっていて、
猪野くんの方から色々話してくれたりして。
可愛い弟みたいに思ってます。
…私にはもったいですが(笑)
原作ものの演技しか観たことないので、
来年はオリジナル舞台を観たいですね。
益々のご活躍を祈ってます!