私、はっきり気がつきました。
私が思う、「この人すごく素敵だな、輝いてるな、こんな人になりたいな。。」
と思う人の共通点を。
気づかせてくれたのは、いつも楽しみに観ている、バイリンガールChikaさんの、米国Microsoft本社で働く、石坂さんのインタビュー動画。
その共通点とは、「自分に必要なスキルについて、課題を課して、常に達成に向けて取り組んでいるかどうか」
英語の克服法を尋ねた際、「会議で何か一言、自分の意見をのべること、質問することを目標にしてました。」と答える石坂さん。
他にも日常生活で、店員さんに何か話しかけて、相手を楽しませる、または自分が楽しむ会話をするよう実践し、英語でのコミュニケーション能力を高める課題を、自分で設定していること。(その内容はパート2で)
向上心があって、限界がなくて、いつも成長してるように見える人って、
「今の自分に目標を設定して、時には自分であえて境地に追い込んだり、チャレンジしてみるという意識が、自然と身についていて、実践できるひと」なんだな。
私も今の仕事で、最近気付き始めてる。自主的に動けば、仕事はもっと楽しくなることを。
今の仕事も、もう約1年経つから慣れてきたというのもあるけど、今までは私の頭の中で「去年うまくできた方法が正しい方法。だから去年と同じようにやらないと」と思ってやってた。
そうすると、仕事を始めるときにまずすることは、知ってる人に去年の方法の詳細を聞くことになる。
でもこれの落とし穴って、ただ、去年の方法をコピーしてるだけだから、そして初めてだからっていうのもあって、絶対去年のようにはならない。そして、知ってる人が完璧にやり方覚えてるわけじゃないから、教え方間違ったりしたら、違う方向にいっちゃう。
また、コピーする考え方は1から10まで同じにするってことだから、1から10まで、教えてもらわないといけなくて、そんな手間、周りにかけられない。
そして、決定的なコピーの問題点は、本当の目標、成果を見失ってしまうこと。
どうするか、よりも、どうしてそれをしなければいけないか、どのような成果を遂げたいかを考える。そして、それを達成するために、自主的に、自分のやり方で進める。
コピーより簡単ではないけど、コピーよりは楽しいし、自主的な姿勢の私は、去年の完全コピーを繰り返す私よりも、素敵。
このことに気づき始めたタイミングで、この動画に出会ってよかった。
今の仕事を通して私が成し遂げたいこと、強化したい課題を考えよう。そして、主体的に実践しよう。
例えば、今の仕事は、英語でのプレゼンが多い。あがり症、説明下手の私だから、極力そんな場にいたくないと思う私。
でも一方で、一生懸命練習して、人前で話して、皆さんが理解してくれた時、拍手もらった時は、一番達成感を感じる。そして、人前で堂々と話す人には、とんでもなく魅力を感じる。
この仕事は、「あがり症克服」「説得力強化」「英語プレゼン力強化」にはもってこい。
いつまでも逃げてないで、
「次回のプレゼンでは、この表現を使ってみよう」「飽きさせないために、この順序で話してみよう」「あえて自分が話す機会を与えて、練習しよう」って課題を与えよう。
攻めの姿勢なら、仕事はもっと楽しくなるし、成長できる。
【自分に課題を課す姿勢】を習慣付けたい。