同業者であるネイリストのお客様がネイル部屋にお越し下さることは少なくないのですが
そんな中でもネイルレッスンやディプロマセミナーでのご利用ではなく、純粋にネイル施術で
毎月定期的にお手元を預けてくださっているリピーターネイリストのお客様
このブログが始まった頃から応援してくださっていたとのことで
ワタシの恥ずかしい初心者セルフネイラー時代のお粗末ネイルの画像やら
検定闘魂記のような状態だったネイルスクール生の頃も
ワタシのネイリストとしての歩みと成長の過程などをずっと見守って下さっていました。
初対面の時だって、全然そんな気がしない…
ブログで記したことをとてもよく憶えて下さっているので話がめちゃスムーズでビックリ
ブログが繋いでくれた、素敵で有り難いご縁に心から感謝しています
オーダーは季節がまだ冬だったこともあり深いレッドが主役のタータンチェック柄ネイル
温かみのある深い赤色をチョイスしつつ、少しの変化球も添えて完成させてみました。
タータンチェック柄は生地感を出すためにハイゼガーゼを使用してポンポン叩いてから硬化しました。
抜群に発色の良いココイストのブラッケストブラックを使用すると非常に簡単に仕上がります。
中指はホワイトではなく明るいグレーにして落ち着いた雰囲気にし、パウダーシュガー仕上げで
質感を少し変えています。
ネイルベッドがとても小さく、反りや捻じれなどもあり、とても施術が難しいと感じるお爪でした。
これまでイベントなどお洒落をしたい時は全指長さ出しをすることが当たり前だったそうなのですが
普段から美しいお爪を手に入れるために長さ出しはせずに、フォルムを丁寧に美しく整えつつ
二人三脚でお爪の健やかな成長を見守って支えていくことにしました。
赤のような深いカラーをパウダーシュガー加工すると少し白銀っぽく色味が変化するのですが
（画像ではオイルが染みて残っているので色ムラになっています…
）
それも何だかラグジュアリーな雰囲気になるので個人的にはお気に入りだったりします。
ネイリスト検定をお持ちなのですが、ココイストの先端を削って仕上げるスタイルは未体験。
これまで「ジェルはエッジを包むこと」という当たり前に刷り込まれてきた固定概念とのギャップを
とても楽しんで体験されていたように見えました
「なぜ先端を削って仕上げるのか？」
そういった理論の部分もご説明させていただいておりますので、より理解が深まるかと思います。
やり方や技術だけ見ても「なぜ？」の部分が不透明なままだと、本当の理解には届かないので
プロチャージ料を頂戴しておりますので料金以上の学びを提供するよう最善を尽くしてます
「爪のキレイは作れる！」
ワタシが日頃からブログやインスタなどでお伝えしていることなのですが
ネイル施術が進むにつれて「やっぱりあの言葉は本当だったんだと実感してきました」と
何とも嬉しくなってしまう最高の褒め言葉を下さいました
そうなんです！
目指すは「自分史上最高の爪！」なんです！
そんなワタシの今の爪はクリアなベースジェルだけが乗った状態ですが…
それでもやっぱり自分史上最高の爪をしています
３月＆４月の定休日
３月＆４月は毎週（土）（日）をお休みとさせていただきます。
お休み中にいただきましたご連絡は休み明けの返信となりますのでご了承くださいませ。
※現在、ご新規のお客様のご案内を一時休止とさせていただいております。
リピーター様、過去にご利用下さったことのあるお客様からの
ご予約はこれまで通り受付させていただいておりますので、普段通りにご連絡くださいませ。
過去にネイルレッスンを受けられた方からのリピートレッスンのお申込みもこれまで同様に
受付させていただいておりますので、ご希望の方はお気軽にご連絡くださいませ。