大宮、一緒に休むってよ 20-1 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

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嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


雪乃です。おはようございます。


だいぶ前に雑貨屋さんで買ったガラスのコップ2つを、ビール飲むとき専用(笑)で使っていたんですが、先日重大なことにやっと気づきました。



これ、ラーだ‼︎




これ↓
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ちょっと、黄色がオレンジとか茶よりですが、でも並ばせるとちゃんと大宮カラー(≧▽≦)

大宮にハマるだいぶ前に買ったもので、かなりお気に入りだったんですが、さらなる愛着がぶわぁって湧いてきました。

気づいてからこれでビール飲むときニヤニヤしてしまいます。このグラスで一緒に飲んでる相方には内緒…( ´艸`)




んでは、妄想の続きです。
今日は2つアップしよ…と思ったけど出掛ける時間になっちゃったんでとりあえず一つ♪( ´▽`)
あとであげられそうならあげにきまーす。





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Side N




ほんとにただ抱き合ってただけだったな…この休み…


俺はだるい体を迎えに来てくれた車の後部座席に沈めて、思った。
大野さんは翔ちゃんと個別の取材があったから先に俺ん家を出た。



…でも時間があれば、俺と…そういうことをしたがる大野さんが、可愛かったから、別にいーか…


それに俺も…けっこう…満足しちゃった…し…
って何考えてんだ、俺。


俺を追い詰める大野さんの指先とこっちをまっすぐ射抜いてくるような瞳を思い出して顔が熱くなる。


…だめだ、着くまで寝よ。


俺はぎゅっと目を閉じて車の振動に身を任せた。





「おはよ」

楽屋に入ると相葉くんと潤くんが着替えていた。潤くんが着替え終わってこっちを向く。

「ニノ、昨日リーダーと一緒だったの?」

「へ?」

いきなり一番聞かれたくないことを聞かれて胸がどきんとはねる。なんとかごまかそうっていろいろ考えてたら畳み掛けるように、

「リーダー、ニノと休み合わせてほしいって言ってたから、何してたのかなあって言ってたんだよね」

って言って潤くんが相葉さんと目を合わせる。


「えっと…」


ナニしてました、なんて言えねーし…


どうしよ。


なんて答えようか考えながら着替えを始めると、俺の背中を見た相葉さんが呟いた。

「ね、ニノ…これ…」

相葉さんが俺の肩甲骨のあたりを見つめて、顔を赤らめる。

「あの、アトだよね?」

「へ?」

慌てて鏡に写すと、背中の中心部に花が咲いたみたいに朱色の印が数個浮き上がっていた。


あ…昨日の…


「激し~」


潤くんがはやし立てるように言うから、顔が熱くなって、急いで上のシャツを着てそれを隠す。


…おーのさん、何してくれてんの…