キスから始まる浮気しやがれ 5 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

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嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


※大宮、浮気はしません(・ω・)


こんばんは、雪乃です。


先日の、相方のびっくり発言第2弾として紹介した彼の疑問についてなんですが…

彼は自分で答えをみつけたようなんデスヨ…。

というのも、昨日ブラストのドキュメンタリーをリピして観ていたら、最初の方のトウモロコシ(?)畑らへんから船くらいまでの大宮の映像を見た相方が、言いました。



「この2人ホント仲良いよね。あ…ちがうか。ニノが大野くん大好きなのか




相方殿よ…




半分当たってマス…




なぜなら…





智くんもニノちゃんのこと大好きだから‼︎



大好きなんだからあ‼︎
(ク○ムシ風)



って内心思ってたけど、またまた「そうだね~可愛いよね~」ってさらっと流しました。



いや~ほんとドキドキします…何を言いだすんだ突然…





で、妄想の続きは、お○おき編☆突入です♪( ´▽`)





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Side N





収録が終わって、楽屋に戻り大急ぎで着替える。

「お先~」

って出ようとしたら、着替え途中の大野さんが飛んできた。

「何一人で帰ろうとしてんだよ」

「え…」


ばれたか。


「今日は、お、し、お、きって言っただろ?」

大野さんが俺を壁に追い詰める。

「だから何されんのよ、俺…」

「今晩、何でもゆーコト聞くこと!」

大野さんが珍しく真剣な表情で俺にすごいことを言う。


「はあ?何で俺が…」

「悪い子は、誰?」

「は?」

「翔くんとちゅうした悪い子」


大野さんが真剣な顔のままで言うから思わず吹き出してしまう。


「わ…たしですけど…」

「ニノは、俺が相葉ちゃんとちゅうしたらどうなの?平気なの?」


口を尖らせたまま、大野さんが言う。着替えてた相葉さんが自分の名前に反応してちらっとこっちを見た。


「相葉さんをボッコボコにする」


「なっ、なんで俺ぇ⁉︎」


相葉さんが大声で叫ぶ。


「そこは、浮気したリーダーをボコボコにするとこでしょ」

「俺がこの人にそんなことできると思う?」

「なっ、俺ならできんのかよ‼︎」


相葉さんが焦って俺を見つめるから、ふっと鼻で笑う。


「後腐れなさそーだし」


「っお前なあ…」


「だーかーら、グループ内痴話喧嘩ヤメろっ」


俺と大野さんと相葉さんが振り向く先にはまた怒り顔の潤くん…。

「い え で や れ」

「ほら、松潤もああ言ってるから、帰るよ」

着替えをマッハで終わらせた大野さんが俺の手をとる。共犯の翔ちゃんに救いを求める視線を送ってみたけど、無言でニヤっと微笑まれた。

大野さんに手をぎゅっと握られて、観念する。


明日は仕事が昼からなのが唯一の救いかな…