今回以降、L×N描写がございます。
(L=リリティ ※わるもの
N=ニノちゃん)
そんでもってちょっと一方的…(^_^;)
【 ダークサイド雪乃 】(なんじゃそりゃ)、発動しています(^▽^;)
そういうの見たくないなあって方はスキップして下さいませ。
自分の許容ラインの一歩手前の表現までしかしていませんが、そういうラインは人それぞれかと思いますので…
逆に物足りんって方もいるやもしれませんしね。
で、ここからちょっと予告になりますが、自分も書いててちょっと心が痛んだので、つい先日甘々なのを書き上げました♡これは書いててめちゃくちゃ楽しかった❤︎
「君の青空~」がケリついたら、アップします♪( ´▽`)
では、続きです☆
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Side N
「始める前に…ちょっと待ってくださいね」
リリティは自分のカバンから何か小さなものを取り出した。
プラスティック製の薄い四角の袋を歯で切って開けると、中から薄いフィルム状の四角片が出てきた。
リリティはそれをつまむ。
「やっ」
次の瞬間、俺はリリティに抱 き すくめられて、その手に 頰 を挟 まれていた。
「んぅ…ん」
抵 抗 する暇もなくリリティの指 が侵 入 してきて俺の 口 の中 にさっきの四角片が押し込まれた。
「なっ…何すんだよ」
俺が思わず飲 み 下 したのを見届けて満足気に目を細めたリリティに俺は焦って声をあげた。
「大丈夫です。即効性はありますけど効果は短時間ですからね…」
「な…」
「少し感 じ やすくなる薬ですよ。ほら、二宮さんに少しでも気持ちよくなってほしいですから…」
わざとらしく笑って奴は腕の中の俺を畳に横たえる。瞬く間に両手首を 取 られて、畳に押 し 付 けられた。
こいつ…慣れてる…
最後の 抵 抗 とばかり俺は手首を動かしてみたけれど、びくともしない。
「女のコみたいですね…力」
リリティはニヤニヤ笑いながら、俺に顔を近づける。顔を背けると奴は息をふうっと俺 の 首 筋 に吹きかけた。
「んっ…やめ…」
「ふ…キス…してもいいですか?」
顔を近づけてくるから、思いっきり顔を背けて、視線だけで睨む。
「いいわけないだろ…舌噛まれたくなかったらやめろ」
吐き捨てるように言うと、奴はわざとらしくため息をつく。
「残念、傷ついちゃうなあ…じゃあ、こっちに」
奴の方へ向ける形になってしまっていた俺の片方の耳 に 奴は 吸 い ついた。
「っ!」
耳 に 侵 入 し てきた奴 の 舌 に 立てられるくちゃ、って音が俺の頭の中に響く。
「んっ…」
声をあげそうになって、唇をかみしめる。
ヤダ…よ…
自分で決めたことだけど、怖気が走って、止まらない。
そういうの見たくないなあって方はスキップして下さいませ。
自分の許容ラインの一歩手前の表現までしかしていませんが、そういうラインは人それぞれかと思いますので…
逆に物足りんって方もいるやもしれませんしね。
で、ここからちょっと予告になりますが、自分も書いててちょっと心が痛んだので、つい先日甘々なのを書き上げました♡これは書いててめちゃくちゃ楽しかった❤︎
「君の青空~」がケリついたら、アップします♪( ´▽`)
では、続きです☆
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Side N
「始める前に…ちょっと待ってくださいね」
リリティは自分のカバンから何か小さなものを取り出した。
プラスティック製の薄い四角の袋を歯で切って開けると、中から薄いフィルム状の四角片が出てきた。
リリティはそれをつまむ。
「やっ」
次の瞬間、俺はリリティに抱 き すくめられて、その手に 頰 を挟 まれていた。
「んぅ…ん」
抵 抗 する暇もなくリリティの指 が侵 入 してきて俺の 口 の中 にさっきの四角片が押し込まれた。
「なっ…何すんだよ」
俺が思わず飲 み 下 したのを見届けて満足気に目を細めたリリティに俺は焦って声をあげた。
「大丈夫です。即効性はありますけど効果は短時間ですからね…」
「な…」
「少し感 じ やすくなる薬ですよ。ほら、二宮さんに少しでも気持ちよくなってほしいですから…」
わざとらしく笑って奴は腕の中の俺を畳に横たえる。瞬く間に両手首を 取 られて、畳に押 し 付 けられた。
こいつ…慣れてる…
最後の 抵 抗 とばかり俺は手首を動かしてみたけれど、びくともしない。
「女のコみたいですね…力」
リリティはニヤニヤ笑いながら、俺に顔を近づける。顔を背けると奴は息をふうっと俺 の 首 筋 に吹きかけた。
「んっ…やめ…」
「ふ…キス…してもいいですか?」
顔を近づけてくるから、思いっきり顔を背けて、視線だけで睨む。
「いいわけないだろ…舌噛まれたくなかったらやめろ」
吐き捨てるように言うと、奴はわざとらしくため息をつく。
「残念、傷ついちゃうなあ…じゃあ、こっちに」
奴の方へ向ける形になってしまっていた俺の片方の耳 に 奴は 吸 い ついた。
「っ!」
耳 に 侵 入 し てきた奴 の 舌 に 立てられるくちゃ、って音が俺の頭の中に響く。
「んっ…」
声をあげそうになって、唇をかみしめる。
ヤダ…よ…
自分で決めたことだけど、怖気が走って、止まらない。