真昼間にあげる内容では
ありませんが…(^_^;)
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「ふふ…おーのさん、気持ちよかった?」
「うん…そりゃ、もう、めちゃくちゃ…」
ニノがキ スをせがむように四 つん 這 いの姿勢で顔を近づけてくるから、その腰を膝で挟んで固定して、両頬を挟む。
「かわいー尻も見れたし」
くふふっと俺が笑うと、ニノは途端にぱっと振り向いて窓ガラスに自分のそれが映ってるのを見つけた。
「あーっ…ひっどいなあ…ズルいよ」
みるみるうちにニノの頰が赤らんだ。
「何がズルいの?」
「…え、だって…黙って…見て…楽しんでただろ」
「んふふ…」
不満そうに言い募る唇をキ スで黙らせる。
「っん…っむ…んむぅ…や」
俺は壁にもたれたまま、腕の中にニノを抱き寄せて、ぎゅっと抱きしめる。パジャマの薄い布越しに伝わるニノの体温が愛しかった。
「も、おいら…入っても、い? ニノ…」
「ん…」
ニノは頰を俺の胸にくっつけたままこくんと頷く。
「ニノは、おいらが入ってくるって妄想…した?」
ニノはかすかに頷いた。
「妄想は…ちょっとしたけど…あそこは大野さん専用だから…自分ではさわんなかった…」
「んふふ…おいら専用のトコ、どうしよっか」
ぎゅっと抱き直して、顔に手を添えてこちらを向かせる。口を尖らせて目を潤ませたまま、ニノはこっちをじっと見た。
「えと…その…じゅ…準備してっ」
「準備って?」
「大野さん…の、を挿…れる準備っ…」
怒ったような口調で小さく言われる。
怒った顔、とか照れた顔とかいろいろ見たくて…
つい、いじわるなこと言っちゃうんだよな…
「準備って、おいら、どうすればいい?さっきみたいに、ニノの口と手で教えて?」
俺はベッドサイドに無造作に置いてある使い慣れたピンク色のプラスチック容器を蓋をあけて手渡した。