Five minutes 〜智に内緒で櫻宮☆ 4-1+ | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


連夜、瞬殺(^_^;)
復活の予感はないので、割ってみます(;´▽`A``















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Side N






「んっ…んん…ぁ…」


さっきより激しさは息を潜めて、そのかわりに、くすぶってるみたいな翔ちゃんの熱が伝わってきて、思わず腹の底が反応しそうになる。



翔ちゃん、キス上手いな…



俺を仔細に確かめてゆくような舌の動きに翻弄されながら、俺は合間に必死で息を吸い込んだ。個室に、ぴちゃ、ってやらしく響く音が俺の体を切なくさせる。



こんなの、やばいよ、翔さん…



「や、…んんっ…あっ」


翔ちゃんの熱い舌が唇から離れたと思ったら、左の耳の中にそのまま侵   入される。


「ああっ…翔ちゃん…あ」


「ニノ…」


翔ちゃんが吐息交じりに俺の名をよぶ。耳に直に響くぴちゃ、ちゅって音が、抑えようとしている俺の熱をどんどんあ  おる。耳だけでびくびくっと震えて、翔ちゃんはそんな俺を見て目を細めて笑った。