MUSIC DAYの前に 3-2 ++ | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。

BL妄想です
苦手な方はご注意くださいませ



















Side S






「はあぁ…翔くぅん…」


智くんが両  足  で俺  の体をぎゅっとはさ  みこんだ。


「翔くん…も、動  いて…た  まんねぇっ…から…あぁっ」


ほんの少しの幅でス  ト  ロー  ク
を繰り返す。潤  したその場所から、く  ちゅっ…くちゅっ…とい  や  らしく音が上がった。


「ちがっ…もっとっ」



眉をぎゅっと寄せて目を瞑った智くんが、高い声でね  だる。


「もっと…何?」


「もうっ…」


智くんは、唇を尖  らせて頰を膨らませると、俺を軽く睨む。


「おいらのこと好  きだったら、もっと…いっぱい…来てよ?」


「な…」



それは、反則でしょ…



「おいらのこと…好  き…だよな?」


少しだけ不安な顔になった智くんが、俺を見上げた。



あーあ、呆れちゃうよな…



こんな何回も



智くんにや  られる俺に…




俺は自  身をぐいっと深  くつ  き  上げ  た。


「あぁっ…翔っ…ぅあぁっ」


「智っ…好き…」


「翔っ…くんっ…あぁんっ…」


恍  惚とあ  え  ぐ智くんの顔が、色  っぽく  て、夢中になる。


「はぁっ…ィ  くっ…おいらっ…ぅあぁっ…」


「心配すんなっ…俺も…ィ  きま…す…」


宣言してから外  で出  そうと体  を  引  き抜  きかけたら、智くんはぐ  ったりしながらも俺を抱  き寄せた。俺は智くんの中  で短く声  をあ  げて昇  天した。


「ふ…かわい…」


智くんのかすかな呟きとともに、智くんの手が、その胸  に倒  れこんでいた俺の髪にふ  れて、ゆっくりとな  でた。




はぁ…やっぱ…




この人にはかなわないな…