BL妄想です
苦手な方はご注意くださいませ
Side N
「んっ…ぁ、やっ…」
ゆっくりと優しくそこを 愛 撫 されて、変な声が出てしまう。煌々とついたままの照明も 恥 ずかしくて、俺は手の甲で口を押 さえた。
「やっぱ…電気消して…?」
ああ…
こんなこと、俺が言うはめになるなんて…
大野さんは、顔をあげると首を振る。
「やだ」
「え…なんでよ…さっきどうするって聞いてたじゃん、俺に…」
大野さんは、目を逸らして唇 を尖らせた。
「だって…わかってなかったんだもん…ニノがこんな…可愛いって…」
「な…」
「こうしたら…」
「あっ」
大野さんの 指 がそこをきゅ、と 摘 むと、俺の 体 はまたぴくっと 反 応 した。
「こんな可愛いなんて…知らなかったもん…」
「待って…あっ…っは…ぁ…」
大野さんは言い終わるとまた顔をそこへ近づける。熱 に 包 まれる 実から、ピリリとした 快 感が送られ続けて、俺は顔をの けぞら せた。