Be My Baby 26-3 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


BL妄想です
苦手な方はご注意くださいませ






















Side O






そのまま手を動かすと、ニノはびくっと揺れた。


「あっ…体…動いちゃ…ぁんっ…」


「はぁ…ニノ…」


俺の熱も腹に集まって固く  た  ちあがって天井を向いていた。ニノの先端を包んで指でくるくると円を描く。


「あぁっ…あっ…」


ニノの声が耳から甘い  刺  激に変わって俺は焦った。


「ニノ、ごめん…声さ」


俺は手を止めて、ニノの顔を見ながら声をあげた。


「声…俺聞こえると…あれだから…口、塞げるか?」


「声出ちゃう…ごめんなさい…」


ニノは自分の手で口を覆った。


「いや、ニノは悪くなくて…ニノの声聞いてたら俺が…」


「うるさい?」


「うるさくない…むしろ…その…好き…で…」



な、なんて言えばいいんだろ…



えっと…



「今ニノの声聞くと、おいらオオカミさんになっちゃうからさ」



うん、間違いないだろ、これで。



「オオカミさん…」


ニノは呟くと、俺の首に腕を回して両手で口を覆った。俺はそれを確認するとまた手を動かした。


「んっ……っ……ふ」


耳元で、押し殺したような、くぐもったニノの声がする。


「っふ……ゃ……んっ……ぁんっ…」



あ…ダメだ…



ニノのおさえてる声が余計…



たまんねぇ…



「ニノ、ごめん、やっぱ手、はずしていいよ」


「は…はい…ぁ…あぁっ…」


ニノは素直に手を外した。


「んっ…あぁっ…おーのさんっ……あ…おーのさんっ…」


激しく追い立てるように手を上下させると、ニノは泣いているみたいに喘  ぐ。


「あぁっ…なんか…変っ…ぁ、あぁっ…っ」


熱が弾けるとき、ニノは戸惑ったような声をあげて、ぎゅっと俺にしがみついた。



はぁ…かわいすぎて…



こっちが変になりそう…