2011年3月11日 14:46に発生した
東日本大震災


あれから5年。


「故郷の大切さ」
「故郷に帰れる日が来たら、故郷の為に自分に出来る事を見つけたい」


私もそう思いました。


津波で今まで生活していた全ての景色が消え…


家、家族、友達、親戚、会社の同僚、仲間を失ったら…


私は何も考えられず、何も出来なくなりそう。


でも、生かされた事の意味を考え、前を向かなければいけない。
生きていく為には働かなければならない。
心ここに在らずの状態でも、体を動かしていかなくてはいけない。


いつかまた、笑って過ごせる日を信じて。
それが一番の供養だと思うから。



故郷に帰り、こうして地域に密着した仕事に就けた事、心から感謝しています。


自分が「こうしたい!」と思う事を大切に、
これからも精進していきます。


震災で命を落とされた皆様の御冥福を心からお祈り申し上げます。