あなたはどのタイプ?
人は五感を通して、脳に記憶をしています。
目を通して記憶する視覚、耳を通じて記憶する聴覚、匂い、味、感覚(暑い、寒い、冷たい、熱いなど)を通じて記憶する体感覚があります。
五感は人によってタイプが異なります。
いまから、あなたがどのタイプなのか簡単なテストをしてみましょう。
沖縄と聞いたら浮かぶものは?
青い海、白い砂浜、シーサー、首里城
波の音、風の音、沖縄民謡
暑い、暖かい、ジリジリ、ほのぼの
1番を答えたあなたは視覚派
目から情報を脳に伝達するタイプで言葉で事細かに説明されるよりも、
図や絵、写真やグラフで見た方が一目瞭然に把握しやすい。
2番を答えたあなたは聴覚派
耳から聞いて脳に吸収しているタイプで、音や人の声などを聞いて脳に伝達しています。過去を振り返ったときの記憶は左側の耳で感じ、いまからどうするかを考えた時は右側の耳から流れてくるような感覚に陥る人もいます。
最後に3番を答えたあなたは体感覚派
すでに起きたときの記憶を、味や匂い、暑さ寒さを脳に伝達しています。
過去に匂ったことのある同じ匂いを嗅いだ時、あのときはこうだった、とその時の記憶がザーッと蘇ったりします。
特徴としては、
視覚派の方は長々と説明されることが苦手で、割と早口な傾向にあります
そのため、割とマイペース型に多いと言われる体感覚派の人は、物事をスローで喋る傾向にあるので、視覚派の方は体感覚派の方と一緒に居ると少しヤキモキすることがあるかもしれません。
一方、聴覚派の方は喋るペースは普通ですが、
比較的に天才肌の方が割と多く、作曲や絶対音感の人が居たりします。
また人によっては状況に応じて感覚が変わる人など、普段はおっとりした体感覚派ですが、人を観察しだすと急に人が変わったかのように、超視覚派になったりもします。
相手がどんなタイプでどんな行動を起こすのかをじっくりみるよりも、
相手がどんな感覚派な人なのかを考えながら対応されるといいでしょう。