黄櫨染って何?

観に行ってきた

 

こうろぞめではなく、こうろぜんらしい

 

 

 

精選版 日本国語大辞典

 

黄櫨染(読み)こうろぜん

〘名〙 染色の名。

赤みがかった黄色に染めるもの。

天皇の御袍(ごほう)に用いられる。

黄櫨(はじ)の樹皮に、蘇芳(すおう)の心材、灰汁(あく)、酢などを混ぜて染めたものと、紫草を用いたものとがある。

 

 

デジタル大辞泉

 

こうろ‐ぜん〔クワウロ‐〕

【黄×櫨染】 染め色の名。

黄色みがかった茶色。

黄櫨の樹皮と蘇芳の心材の煎汁に、灰汁・酢などを混ぜて染めたもの。

嵯峨天皇以来、天皇の袍に用いられる。

 

 

色名がわかる辞典

 

こうろぜん【黄櫨染】

色名の一つ。

淡く赤みがかった茶色。

ウルシ科ハゼの若芽の煎汁に蘇芳を重ね染めし、酢、灰などを用いて染色した色。

嵯峨天皇(786~842年)以来、天皇が儀式で着用する袍の色と定められ、もっとも厳格な禁色であった。

今上きんじょう天皇も着用する。

太陽の光をを象徴し、光の当たり具合で色が変化するという非常に複雑で奥の深い染色とされ、染めるたびに少しずつ異なるという。

現代では染色作家たちが取り組み、それに近い色を実現している

 

 

 

私が観たのは一番最後の、現代の作家さんが科学染料を用いて作っているもの

 

電灯の種類で見え方が変わった・・・

 

 

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これは昨年の着物

 

 

 

ああ、またせっせと働かなければ・・・

 

 

そして着る機会を増やさねば・・・

 

 

 

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