予想外の雨でお茶摘みは中止。
園主はきのう摘んだ600㎏ほどの茶葉を茶工場にて
紅茶に製造中です。
うちにはまだ紅茶のラインがなく出したり入れたりで
丸々一日かかってしまいます。
きのうの続き、ハングルのお話です。
講座に集まった人は約40人ほど。
アラヒフを中心にアラサー、アラフォー、アラ6くらいまでの女性の中に
おっさんが5人ほど混ざっておりました。
驚くことに韓国語初デビューは私を含め数人…。
ってことは他の人は再挑戦で基礎は学んでるってこと?
ちょっと、ちょっと~。( ´(ェ)`)
そんな人は中級講座からにしてほしいなあ。
最初から差がついてるじゃん。
予想通り、先生がホワイトボードに書いた文字を一緒に発音するシーンでは
わたしだけついてけない。
仕方ないので口だけパクパクしておいた。
出鼻からこの落ちこぼれ感わかりますか?(笑)
ここでせっかく学んだ韓国語の由来を…ご紹介。
朝鮮時代の第4代国王であった世宗大王が、当時庶民が使いこなせる文字が
ないことを哀れに思い、簡単で使いやすい文字を読み書きできるように
優秀な学者達を集めて1443年に「訓民正音」を完成させたのが
ハングルの始まりです。
ハングルは世界で最も科学的で優秀な文字と認められて、ユネスコの
世界記録遺産に登録されました。
ハングルとは日本でいう「ひらがな」にあたるもの。
当時、韓国では言葉の読み書きは政治を司る人間だけできればよいという
考えだったそうで、この大王はたくさんの地位のある人からバッシングを
受けたということです。
ハングルは21個の母音と19個の子音の組み合わせで一つの文字になります。
なるほどそうやってみると、でたらめな記号の羅列に見えていたハングルが
言葉らしきものに見えてきたりして。
今回習ったのは単母音の8個。
帰りの車の中で習った事を必死に反芻してみるけど
発音と字が一緒に頭にフラッシュしないんですよ~。
こりゃまた韓国語の勉強という大義名分で韓ドラ見るしかないかなあ。
園主が嫌がるだろうなあ 。(w_-;