確かに、他の子より手はかかりますが、
特別大変ってわけでもないと思う。
こだわりや、原因を探ってあげて、
環境や伝え方を変えてあげれば、
それだけで落ち着くこともあるし…。
甘えん坊の子や、ケンカっぱやい子、
多動の子、よくおもらしする子、
食べるのに時間がかかる子、
人のオヤツを食べようとする子、
なかなか寝つかない子…
手のかからない子なんて、ほぼいないってくらい、それぞれのこどもたちが、
自己主張をして、保育所内は個性が溢れている
けど、どうしても、
障がいあるってだけで、
親は負い目を感じてしまうんだろうか??
先生は、特別大変な目で見てしまうの?
お迎えにきた、お母さん。
申し送りで話をすると、
何かにつけて「すいません」と
謝ります。
もう口癖になってるみたい
悪い話ではなく、良い話をしても、
「そうなんですかー!!嬉しい
いつも見てもらってすいません」
きっと、いままでもスーパーや公園など、
いろいろな所でトラブルがあったり
苦情があったり…
どこでも「すいません…すいません」と
謝りつづけているんだろうなー。
と思います。
世間の目を気にして、
我が子を迷惑な子…と思ってしまうのは、
とても苦しい。
そんな子を産んで育ててるわたしは
なんて母親だ!と思うことも、悲しい。
親が悪いわけでも、子どもが悪いわけでもなく。
それを受けとめられない社会に問題があると思います。
モチロン、社会の問題だけではなく、
母親としてやるべきこともあります。
こどもを障がい丸ごと受けとめる
まずはここから全てがはじまります
こどものことを知る
この状況でパニックになる。こうすれば伝わりやすい…など
こどもの過ごしやすい環境をつくってあげる
苦手な場所には連れていかない、関わりをもつ人(先生やスタッフ)と信頼関係つくる。
こどものことを周りに隠さず伝える
障がいあります!じゃなく、特性や個性を伝える。
親がこどものことを、知らないと、
こどもたちはなかなか成長できない
理解をするために、
ペアレントトレーニングが役に立ちます。
検索してくれてる方や、受けたいと言ってくれてる方がいるのに、私の講座はまだ準備中です…夏までには開講します
あと、個人的にオススメが、
「すいません」を
「ありがとう」に
置き換えて伝える。
これを繰り返すと、
相手の受けとめ方が変わってきます。
「迷惑かけられた」から、
「ええことした」って。
コレは、子育ての場面だけじゃなく、
大人同士でも、職場でも…
色んな場面で適応できます
……………………………………
私のともだちは
気がついているだろうか?
コレを使い、ごめんなさいを言わずに、
相手に許しを得ている私の必殺技を
…………………………ありがとう……