すいません…すいません… | 体育会系一家流、自閉症スペクトラムの子育て。ヨガと運動。

体育会系一家流、自閉症スペクトラムの子育て。ヨガと運動。

高機能自閉症の長男を育て、もう10年!
保育士、体育指導、ヨガインストラクターの経験を活かして育ててきた事を整理しながらつづっていきます。
コトモットを立ち上げてからは、更新が遅れています。よければこっちも→http://s.ameblo.jp/cotomottoo/

保育所に通っている自閉症を含め障がいのある子どもたち。


確かに、他の子より手はかかりますが、
特別大変ってわけでもないと思う。

こだわりや、原因を探ってあげて、
環境や伝え方を変えてあげれば、
それだけで落ち着くこともあるし…。


甘えん坊の子や、ケンカっぱやい子、
多動の子、よくおもらしする子、
食べるのに時間がかかる子、
人のオヤツを食べようとする子、
なかなか寝つかない子…

手のかからない子なんて、ほぼいないっビックリマークてくらい、それぞれのこどもたちが、
自己主張をして、保育所内は個性が溢れているラブラブ


けど、どうしても、
障がいあるあせるってだけで、
ガーン親は負い目を感じてしまうんだろうか??

先生は、プンプン特別大変な目で見てしまうの?


お迎えにきた、お母さん。
申し送りで話をすると、
何かにつけて「すいませんあせる」と
謝ります。
もう口癖になってるみたいショック!

悪い話ではなく、良い話をしても、
「そうなんですかー!!嬉しいアップ
いつも見てもらってすいません汗

きっと、いままでもスーパーや公園など、
いろいろな所でトラブルがあったり
苦情があったり…


どこでも「すいません汗…すいませんあせる」と
謝りつづけているんだろうなー。
と思います。

世間の目を気にして、
我が子を迷惑な子…と思ってしまうのは、
とても苦しい。
そんな子を産んで育ててるわたしは
なんて母親だ!と思うことも、悲しい。

親が悪いわけでも、子どもが悪いわけでもなく。
それを受けとめられない社会に問題があると思います。
 

モチロン、社会の問題だけではなく、 

母親としてやるべきこともあります。

星こどもを障がい丸ごと受けとめる
  まずはここから全てがはじまります
星こどものことを知る
  この状況でパニックになる。こうすれば伝わりやすい…など
星こどもの過ごしやすい環境をつくってあげる
苦手な場所には連れていかない、関わりをもつ人(先生やスタッフ)と信頼関係つくる。
星こどものことを周りに隠さず伝える
障がいあります!じゃなく、特性や個性を伝える。

親がこどものことを、知らないと、
こどもたちはなかなか成長できないむかっ

理解をするために、
ペアレントトレーニングが役に立ちます。

検索してくれてる方や、受けたいと言ってくれてる方がいるのに、私の講座はまだ準備中です…夏までには開講しますパー


ひらめき電球あと、個人的にオススメが、
すいませんあせる
ありがとうラブラブ
置き換えて伝える。

これを繰り返すと、
相手の受けとめ方が変わってきます。


「迷惑かけられたむっ」から、
「ええことしたニコニコ」って。

コレは、子育ての場面だけじゃなく、
大人同士でも、職場でも…
色んな場面で適応できますアップ

……………………………………
私のともだちは
気がついているだろうか?
コレを使い、ごめんなさいを言わずに、
相手に許しを得ている私の必殺技をにひひ

…………………………ありがとうラブラブ……