発達障がいセミナー | 体育会系一家流、自閉症スペクトラムの子育て。ヨガと運動。

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高機能自閉症の長男を育て、もう10年!
保育士、体育指導、ヨガインストラクターの経験を活かして育ててきた事を整理しながらつづっていきます。
コトモットを立ち上げてからは、更新が遅れています。よければこっちも→http://s.ameblo.jp/cotomottoo/

今日は、久々にセミナー。

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教室内での支援の視点。
~ユニバーサルデザインと合理的配慮~

でした。

①ユニバーサルデザインって、
みんなに分かりやすい工夫。

だけど、
みんなは、みんなでなく、
やっぱり個々

それぞれのクラスの、一人一人の
こどもの特徴をつかんで、
必要なデザインや工夫を考える必要があるとのことでした。

こども達のつまづきや、問題行動を
手を変え品を変え、
直そうとするのではなく、
まず!原因を探る


②合理的配慮については、
通常の授業に、困難をもつこどもが、
授業についてこれるように、
特別扱いをすること。

でした。

配慮しないことが、障がいへの差別になる

の言葉は、けっこう衝撃的な言葉でした。

以前、私が書いた→特別支援教育の記事内で、

テストの問題を先生が読んでくれたら、
息子が平均60点のところ、
100点をとったエピソードでした。


今年の先生は、
けっこう厳しい?細かい?くて、

「ココは問題読みました。」
って、テストにきっちりと印をつけてくれています…。

しかも、

「あんまり、教えちゃうと、
他のこども達にも聞こえちゃうんで、
読めてないの、気がついても、
言えない時があるんです。」

息子は、記憶力がいいので、
理科や社会など、
理解はほぼできてるんです。

ただ、ペーパーテストでは…。

問題読むのも、
どこまでOKで、どこからはOUT??
そんなん、先生が基準知らんかったら、
誰が出来るんやろ??


今日のセミナーも、
ほとんどの方が教職員らしく、
頼もしいと感じましたが、
個人個人が、勉強しても…ねぇ~。


以前、支援クラスの保護者会立ち上げのときに、インクルーシブ教育について、
先生に質問したら、

いやぁー、勉強はしてるんですけどね。

で終わってしまった。

学校全体が、変わるためには??
どうしたらええんやろ??


あと、もう1個
コレはっ!てエピソードあったけど、
なにやったか??
思い出したら、伝えよう。