【セミナー】就労に向けた支援 | 体育会系一家流、自閉症スペクトラムの子育て。ヨガと運動。

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高機能自閉症の長男を育て、もう10年!
保育士、体育指導、ヨガインストラクターの経験を活かして育ててきた事を整理しながらつづっていきます。
コトモットを立ち上げてからは、更新が遅れています。よければこっちも→http://s.ameblo.jp/cotomottoo/

今日の学びはコレ
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【就労に向けた支援】


将来必ず考えなくてはならない『就労』に向けて幼児期・小学校・中学校・高校それぞれの時期にどんな支援があるとよいのか??


ちょうど小学校の特別支援の保護者会で
ここしばらくのテーマが、
就労に向けて、高校、中学をどう選択していくか??が課題なのでちょうどいいタイミング!!


と思い参加しましたが、
一番聞きたかったその話は時間がなくて
5分ほどで流され残念ガーン

そこに至るまでの話がすごーーく長かった。


要約すると
以前まではSST!SST!!
と専門家も保護者も先生も口うるさく言うてたが、

実際そのような支援を受けた子どもが成人し就労を迎えると、転職を繰り返したり
社会に馴染めなくて引きこもるケースが多いらしい。

SSTとはソーシャルスキルトレーニング。
・言語コミュニケーションスキル
・非言語的コミュニケーションスキル
・情動的行動スキル
・自己他者評価スキル
・状況理解スキル

これからの考え方は

SSTからLSTだ!!と。

LSTとはライフスキルトレーニング
・社会システム理解
・対人関係調整
・生活管理
・自己理解
・余暇活動

卓上でのSST意味あんの??って
ずっと思っていた、私にとっては
今更かよ!!感が強すぎて、
話聞きながら、舟を漕いでしまうしょぼん


やっぱり、ヨガにしても支援にしても、
大切なのは、
生活にどう繋がっていくか。


それは、学習よりも経験
PLUSタイミング良く教えていく家庭での支援が一番大きいと思います。

たった1時間やそこら
児童デイサービスでSSTを学んでも
24時間?伝え続ける日常の学び。

それに勝るもんはないかな??


生活力をつけていくために
ヨガだけでなく、支援を広げていけるような方法を考えていこう。
そうすると、自分のやりたい事が絞れていくかも。


で??肝心な小学校、中学校では
何を大切にするん?
レジュメ見ても、ここ絶対大事やと思うのに、ざっくりしすぎー叫び


9月に、保護者会で先生をお招きし、
学校進学についての話をしてもらうので
そこで質問するとしよう。