少し前のことなんだけど、
テレビの野球中継をつけながら
晩御飯の用意をしてたら、
解説者の人が「ユーツー」って言って、
一瞬「ゆっつ」って
呼ばれたかと思っちゃった
ちゃんと見てなかったから、
どの場面のどういう流れで、
その言葉が出てきたのかは
わからないんだけど、
「ユーツー(you too)、
『あなたも』ってことですね」
って言葉が続いてた
それを聞いてね、
今まで全然気づかなかったけど、
『ゆっつ』という名前には私がいつも思っている
『あなたも』っていう意味が
ちゃんと含まれてたんだ
そんな風に勝手に一人で思って、
ジーンってなっちゃったんです
そもそも『ゆっつ』というのは、
小学１年生の時に仲よし４人組で
あだ名をつけようっていうことになって、
それぞれが名字の頭文字に『っつ』を
付けることになったんだけど、
それだと私は『いっつ』になるのだけど、
「言いにくいから裕美子のユでゆっつね」
って誰かが言って、
その日から私は『ゆっつ』って
呼ばれるようになった
だけど大人になってからは、
周りの人から『ゆっつ』って
呼んでもらうことがなくなって、
「ノリ君のお母さん」とか、
「ノガのおばちゃん」って呼ばれることに、
すっかり慣れちゃったから、
たまに高校の同級生に会って
「ゆっつ」なんて呼ばれたら、
恥ずかしさすら感じちゃうくらい
『ゆっつ』は遠いものになってました
だけど2015年に
性愛セラピスト協会に入る時、
「ここで呼ばれる名前が、きっとそのまま
カウンセラーとしての私の名前になる
」
って思えて、
「私は何て呼ばれたいのか」って
考えてみたんです
当時の職場では皆が
『のがさん』って呼んでくれてて、
私はこの呼ばれ方が
すごく好きだったんだけど、
カウンセラーを一生の仕事だと考えた時には、
「いつ離婚するか分かんないから
『のがた』は使いたくないな」とか思って、
『レディーノガ』とか、
『ゆみこデラックス』とか、
『ゆっつマングローブ』やらを考えてた時に、
私のイメージの中に、
ミッツマングローブさんと会って
「ミッツです」「ゆっつです」
って言ってる映像が見えて、
「これ叶ったら
めっちゃおもしろいやん」
って思って、
「ゆっつにしよう」になったんです
そして協会の初日に、
受付けでもらった名札に、
私はピンクのペンで
『ゆっつ』って書くつもりにしてたんだけど、
いざ書こうと思ったら、
「私みたいなおばさんがピンクで書いたら
アカンやろー
」
って思っちゃって、
ピンクのペンに手を伸ばすことすら
出来ませんでした
黒のペンを握っては
「いやいや、そうじゃない
」と、
黒を戻してピンクのペンに手を伸ばしては、
また手を引っ込めて
と、
そんなことを何度も繰り返し、
何とかそんな心の葛藤を乗り越えた末に、
やっとピンクのペンは手に出来たものの、
今度は、
「やっぱり、こんなおばさんが
『ゆっつ』なんてアカンよなぁー」
「皆に何て思われるやろー
」
とか色々と考えちゃって、
ペンを持ったまま
固まってしまってました
それぐらい当時の私にとって
『ピンク色』も『ゆっつ』も、
「そんな可愛いものは
私には似つかわしくない」
って感じに『タブー』だったんです
でも、だからこそ、
越えてみたいって思ったし、
超えてみようって思ったから、
あの時の私は頑張ってみた
ピンクのペンでゆっつと書く、
たったそれだけのことに
10分以上かかるくらいに、
当時の私にとっては、
バンジージャンプを飛ぶくらいの、
すごく『思い切らないと出来ないこと』でした
だから私にとっての『ゆっつ』は、
『今までの私』から
1歩を踏み出す勇気をくれた
そんな言葉でもあるんです
そして、そんな『ゆっつ』は、
『you too』由来ではないのだけど、
私はいつも、
「あなたも、こんな風にすると、
人生が楽ちんになるよ」
「私に出来たんだから、
あなたも絶対にそうなるよ」
って思いながら『伝える』をしてるから、
あの時「ゆっつにしよう」って
思えたことも、
何なら小1の時に
「言いにくいからゆっつね」になったことも、
「ここに繋がってたのかぁー」と
伏線回収した気分になりました
実は、今日、7月4日は、
私の7回目の開業記念日なんです
私ね、
『ゆっつ』は『you too』で
『あなたも』っていう意味
と一人で勝手に、そう思えた時に、
『そこに行けば、誰もが笑顔で
幸せな気分になれる』
そんなディズニーランドみたいな世界を
創っていきたい
って思ったんです
その『そこ』っていうのは、
明石のサロンもそうだし、
カウンセリングや講座やお話会も勿論だけど、
それだけじゃなく、
このブログや公式LINEも全部ひっくるめ、
とにかく、
ゆっつさんの伝えることや
考え方や言葉に触れることで、
あなたの毎日が笑顔に溢れて、
「幸せ～」をたくさん感じられる
そんな世界を創って、
そして広げていきたいなぁ～
って思ったんです
あっ、だから、
「ディズニーランドみたいな存在になる」
が正しいかもですね
だからこれからも私は、
ますます『高み』を目指していきたいし、
どんどこどんどこと
上がっていきたいと思います
そして、
「私も悩みごとから解放されて、
楽チンで幸せな人生を歩んでいきたい」
「私も大好きな人からいっぱい愛されて、
毎日を笑って過ごしていきたい」
という願いを持って『ゆっつワールド』への扉を
開いてくださったあなたという存在を、
置いてきぼりにすることなく、
「あなたも一緒にね💕」って、
何度でも何度でも、
しつこくしつこく、
『伝える』ということを
続けていきたいと思います
ゆっつ♡
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