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不倫の恋の「辛い」が「幸せ」に変わる法則
『彼のマイナス面ばかり気になったり…』
というのがあったけど、
こういうのって、
彼や旦那さんといった身近な存在だけでなく、
職場の人や、近所の人や、町で見かけた人や
ネットの世界の人なんかにも、
持ってしまうことがあるかと思いますが、
これってあなたの中にある
『こうであらねばならない』
『こうあるべき』
っていうのが、
『その人の言動』によって
ツンツンつつかれて、
あなたの『内側』が反応しちゃってるから
起こっていることなんです
私たちは小さい頃から、
「人には優しくしなきゃダメよ」
「他の人に迷惑かけないようにするのよ」
「わがまま言って困らせないでね」
みたいに、
「こうしなさいああしなさい」
「こんなことしちゃダメ
あんなことしっちゃダメ」
をたくさん言われて育ってきました
それは、
『周りの人たちとうまくやっていけるように』
『社会の中でちゃんと受け入れられるように』
そのためにお母さんや先生たちが、
私たちのために、
私たちに教えてくれたことでした
周りの大人たちの言葉は
小さな私たちにとって、
『絶対的に正しいこと』だったし、
だからこそ言われたことを
一生懸命守って生きてきたんです
だけどこれらの『教え』を、
ちゃんと守るために、
忘れないようにするために、
ことあるごとに自分の中で
繰り返し繰り返し唱えてるうちに、
いつのまにか、
「人に優しくしましょう」は、
「絶対人には優しくするべき」に、
「他の人に迷惑かけちゃダメよ」は、
「絶対に人に迷惑をかけてはならない」
というように、
「絶対こうするべき」
「こうじゃないなんてありえない」
という『強い信念』へと
変わっていってしまったんです
もちろん人に優しくすることも、
人に迷惑をかけないことも、
大切なことではあるのだけど、この
『あなたの中に作り上げられた強い信念』は、
それを『最優先事項』とすることで、
逆に『あなた自身』を苦しめ、
生きにくくするものに
なってしまっているんです
例えばあなたの中に、
『絶対にわがままなんか言っちゃダメ』
という『強い信念』があるとします
そんなあなたが職場で上司から
終業5分前に「これ急ぎでやっちゃって」と
仕事を頼まれたとします
その時、
「えー帰りたいのにー」
と一瞬思うかもしれないけど、
次の瞬間にはあなたの中にある
『絶対にわがまま言っちゃダメ』が
自動的に発動して、
『イヤだなって思った自分』に
「でも上司に頼まれたし…」
「これぐらいならすぐ済むか…」
「特に用事があるわけでもないし…」って、
自分に対して『言い聞かせ』をすることで
その場の自分を納得させ、
ついつい笑顔で「大丈夫ですよ」と
引き受けちゃったりしちゃいます
そして同じようにあなたの隣の席の後輩も
残業を頼まれたとします
ところがその子は上司に
「今日は7時から飲み会なんで無理です」
と言って断って、
上司もまた「なら仕方がないな」と
それを受け入れたとします
そんな2人のやり取りに、あなたの中の
『絶対にワガママ言っちゃダメ』
がツンツンつつかれまくると、
「仕事やぞふつうは断らんやろ」
「7時やったらまだ時間あるやん」
「飲み会やったら遅れてもええやろ」
「っていうか、お前も許すなよ」
って、その子だけでなく上司にまで
腹が立っちゃうかと思います
だけど心の優しいあなたは
ムシャクシャしつつも仕事をこなし、
そして帰り道や家に帰った後には、
その標的を
『そんなことで腹を立てる自分』や
『あの子みたいに断れなかった自分』に向けて、
「あーあ」って責めちゃってたり
してたかもしれません
だけどこれってホントは
どこをどう切り取ってみても、
あなたに悪いところなど
ちっともないですよね
ところがこれもあなたの中にある
『人の悪口を言ってはいけない』が
『その子のことを悪く思う自分』を
「アカンやん」と責めちゃって、
あなたが『あなた自身』を
どんどんしんどくさせちゃうんです
前回のブログでもお話したように、
『思考』っていうのは
以外と器用なタイプではないので、
自分に対して「アカンやんかー」
って思ってることは、
『外の世界』に対しても同じように
「アカンやんかー」と思ってしまいます
自分の中に、
『こうであらねばならない』
『こうするべき』
を持ってるというのは、
自分に対して
「絶対にこうしなくっちゃダメ」を
『義務と課してる』だけでなく、
『外の世界』に対しても同じように
「絶対にこうしなくっちゃダメによ」を
義務と課したくなるんです
自分のことも『外の世界』のことも、
「ちゃんと守ってる?」って
ずっと監視しとかなきゃいけないし、
これじゃあ気持ちが疲れてしまって
しんどくなっちゃいますね
『本当はイヤだなぁーって思った自分』には
我慢をさせてでも「やらねばならぬ」と
頑張っちゃう
だけどあの子は断った
そうすると、
「私はイヤなことでもワガママ言わずに
やってるんだから、あんたも私と同じように
やりなさいよー」
って思っちゃうものなんです
あなたの性格が悪いとか
そんなんじゃなくて、
『こうであらねばならない』を
持ってる人なら誰でもそう思っちゃうもの
なんです
そんな時は「むかつくよねー」と
『気づく・許す4程式』をしてあげて、
先ずは『怒りを感じてる自分』を
受け止めてあげてくださいね
さっきも言ったみたいに、
『思考』というのは
器用なタイプではないんです
『本当はイヤだなって思った自分』に
『次の瞬間には言い聞かせ』をしてる、
そんなあなたの『思考』には、
『瞬殺で言い聞かせをする癖』が
ついてるかもしれなくて、
その癖はあなたの日常の色んな場面で
知らず知らずのうちに、
『怒りを感じた自分』を
お腹の中に押し込めちゃって、
『怒り』と書かれたティッシュが
溜まってきてたかもしれないんです
それを『外の世界』は
『教えてくれた』という感じなので、
『彼のマイナス面』が気になったり、
職場の人の言動にムカついたら、
先ずは「私、今、何感じた?」と
『怒りを感じた自分』に①気づいてあげて、
「ムカついてもいいよー」と
怒りを感じることを自分に②許してあげて、
「お腹の中に怒りが溜まってるってことかー」と『自分に怒りを我慢させてきたこと』に
③気づいてあげて、
「やっちゃうよねー」と『そんな自分』も
④許してあげる
そんな風に『気づく・許す4程式』
を続けていくと、
『感情のティッシュ』減らしが
どんどん進んでいって、
そうすると『あるタイミング』から、
『こうであらねばならない』と書かれた
ティッシュを減らすゾーンへと
突入していくんです
『お腹の中のティッシュ』って、
下にいけばいくほど
『幼少期』に遡っていくんです
小さい頃にお母さんから教えられた、
そして何度も何度も繰り返し唱えたことで
『強い信念』にまで育った
『こうであらねばならない』
『こうするべき』
の『原点にある想い』に
やっと到着するって感じです
その『原点にある想い』というのが、
『お母さんへの想い』であり、
「こうじゃなきゃお母さんに嫌われちゃう」
という想いなんです
私たちは『大人』です
だけど私たちの中に居る
『本当の自分』という存在は、
『インナーチャイルド』と
心理学では呼ばれるくらいに、
誰よりお母さんが大好きだった
『小さかったあの頃の自分』です
お母さんに嫌われたら
命を繋いでいけないかもしれない
とっても無力だった
『小さかったあの頃の自分』なんです
そんな『小さい自分』が
今でも私たちの中にいて、
それはそれは頑なに、
「だってワガママ言ったら、
お母さんに嫌われちゃうんだもん」
って言い続けてるって感じです
私たちの中には
『こうであらねばならない』
『こうするべき』
という『強い信念』があるけれど、
『それを持つことになった原点』は、
幼い私たちが命を繋いでいくためには
お母さんから愛される必要があったから
なのだとしたら、
その『強い信念』を持ってることって
ダメなことだと思いますか?
全然ダメなことじゃないですよね
だからね、
その『強い信念をもっていること』自体が
ダメなのではなく、
『その強い信念』を
『自分に義務と課してる』こと、
『その強い信念』で
『自分自身を縛り付けてる』こと、
それが私たちを
しんどくさせているんです
では、どうしたらそこから
自分を解き放ってあげられるのか?
それをお話していきますね
これは私が実際に体験したことなんですが、
私って『赤信号なのに渡る人』を見たら
「イラッ」ってしてたんです
町の中で見かけた見ず知らずの人でも、
車が来ないことを確認した上で渡ってても、
とにかく「イラッ」と腹が立って
嫌な気分になっていたんです
ところが『気づく・許す4程式』を
続けていた数年前のある日、
赤信号で渡ろうとしてる人を見た時ふと、
「私って未だに『赤信号は渡っちゃダメ』
っていう『お母さんのいいつけ』を
守ってるんやー」
ということに気づいたんです
「50歳にもなって、いまだに
『いいつけ』を守ってるとか、
私って、なんて健気で可愛いの」
って思えたら「クスッ」と
なっちゃいました
すると不思議なことにその日以来、
『赤信号でも渡る人』を見ても
全く腹が立たなくなったんです
こんな経験を何度も繰り返していく中で、
自分の中にある『こうであらねばならない』
や『こうするべき』っていうのも、
『感情』と同じように気づいて許してあげたら、
それでいいんやなぁー」
ということが分かったんです
『宇宙には良いも悪いもない』
だから、
『怒りを感じること』も
『怒りを感じないようにしたこと』も、
どっちもダメじゃないから、
「ムカついてもいいよー」と、
「やっちゃうよねー」を、
自分に言ってあげたらいい
『そんな自分』を受け止めてあげることで、
自分が自分を楽にさせてあげれた
それと同じで、
「わがまま言っちゃダメって
思ってるよねー」
「相手を困らせちゃダメって
思っちゃうよねー」
って、
『そんな風に思ってる自分』に、
(=そんな『強い信念』を持ってる自分)
気づいてあげて、
「思ってるー」「思っちゃうー」
って受け止めてあげる
そんな風に「思ってるー」って
自分に言ってあげるのって、
「忘れないように」って
自分が自分に貼りつけてきた
『こうであらねばならないこうするべきって書いた付箋』を
「あらー、こんなの貼っつけてたわー」
って剥がすことになる
だから剥がせば剥がすほど
自分を楽にしてあげれるんです
だからってね、
「よーしとっとと剥がしちゃうぞ」
って思ったところで、
『自分を許せる許容範囲』と、
『こうであらねばならない』の
距離が離れすぎてたら、
なかなか「思ってるわー」にはならず、
逆に『「思ってるわー」と言う自分』に
モヤモヤしちゃうと思います
じゃあどうすればいいか
それはね、
『今の時点』で『今のあなた』が
『許せる自分』だけを許してあげればいい
「ムカつくよねー」でもいいし、
「でもそう思えないよねー」でもいいし、
「こんな自分はダメって思っちゃうよねー」
でもいい、
とにかくそうやって
『許せる自分』が増えてきたら、
勝手に『許容範囲』は広がっていって、
やがてその『許容範囲』の中に、
『こうであらねばならないと思ってる自分』
がスポッと入ったら、
その時には、あなたの『子宮』が、
「そろそろこれを受け止められる器に
なってきたから大丈夫だねー」って、
あなたの中から
「そういえば私って、こうじゃないとダメって
思ってるとこあるわー」
を上げてきてくれるから
心配しなくても大丈夫
そこをついつい、
「どんな強い信念があるのか探すぞー」と、
そこを頑張ろうとすると、
そういう時ってどうしても
『思考』で見つけようとしちゃうから、
反対に見つけられなかったりするし、
違うものを「きっとこれ」って
勘違いしちゃったりするから、
それよりも、
あなたにとっての『ベストなタイミング』で
ちゃんと子宮があげてきてくれる
って『子宮』に委ねて待ってる方が、
結局近道だったなと経験上思います
だから先ずは『今の自分』が、
「こう感じた」や「こうしたい」を、
大切にしてあげてほしいなって思います
そうしたら、
『彼を使って見せられるもの』も
もちろん変化してくるし、
『子宮との接し方』と同じ
『許す・受け止める』が、
『彼のマイナス面』にも向かうから、
ゆっつ♡
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