【Q＆A】「大丈夫大丈夫」って自分に言ってあげるのは『自分を受け止めてあげる』の逆になってました

『目からウロコな幸せ理論』で

「辛い」が「幸せ」に変わっていく

大人の恋愛カウンセラー　ゆっつ♡です

公式LINEにお寄せいただいたお悩みごとに

ブログにてお答えさせていただく

『ブログdeセッション』

今日はTさんからのご相談です

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私は50歳で、既婚者アプリで知り合った同じ歳の彼とは7月からのおつきあい。

彼は飲食店を何軒か経営していて彼もお店に出ているのでとにかく忙しいみたいです。どんなお店なのかとか場所とか詳しいことは知りません。彼の苗字も知りません。「店は奥さんも手伝っていて監視があるので沢山は会えないし、長時間のホテルデートも出来ない」と最初に言われてました。

最初の頃は月に１～２回、3時間のホテルデート、それが2か月に1回って感じになってしまっていて…彼がぎっくり腰になったり、ドタキャンが2回続き、不安からアプリに再登録すると、名前と年齢が彼と同じ、プロフィールも似ている感じの人を見つけてしまって不安になって…　不安から何人かの男性に会ってみたけど、やっぱり彼がいいと思い全てお断りしました。

元々LINEのやり取りはほとんどなく会うための連絡ツールです。年初めに「今年も会いますか？」と彼からLINE、「会いたい」と返信して、そこから私の体調不良や彼が忙しかったりで会えず「会えなくてごめんね。会いたいと思ってるけど期待させても悪いから別れた方がいいかな？待てないよね？」とLINEが来ましたが「別れたくない。あなたは別れたいの？」と返信。「俺は会いたい。待ってて。少しの時間でも会いたいと思う」と返信が来ました。その何日か後に2時間だけだけど時間が出来るってことで先日会いました。。連絡もいつも通りありません。どうせセフレ、そんな思いです。

元々の私のネガティブ思考が発揮されていて頭の中で思考がグルグルです。もっと仲良くなりたいし、もっと軽い気持ちになりたいです。

前の彼の時も不安が大きく、既婚でも独身でも、誰とどんな付き合い方をしても不安なんだろうなと自分に疲れます。

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LINEにいただいたご相談には

ブログでお答えする前に、

その方に向けてのお答えLINEを

先にお送りしているのですが、

それに対するTさんからのお返事に、

『自分と繋がる、会話する、少し勘違いしてたかもです。不安になると「大丈夫、大丈夫だから」って声かけてました。それがもう一人の私が受け止めているんだと』

と書かれていました

そうだよねー

きっと同じように思われてる方って

多いんじゃないかと思います

なので今日は、

「大丈夫だよ」と自分に言ってあげるのは

『自分を受け止めてあげる』の逆になってた

というお話をしていこうと思います

私たちって家庭でも学校でも

「心配しなくても大丈夫だよ」

「もうちょっとだから頑張れ」

って声をかけてあげることで

相手のことを励ましてきたもんだから、

同じことをついつい自分にも

やっちゃいがちです

あっ、これを人にすることが

ダメなわけではないですよ

きっと、あなたが言ってあげた

「それぐらい平気平気」とか、

「心配しなくても大丈夫だからね」とか、

「もうちょっとだから一緒に頑張ろ」

という言葉に、

安心出来たり、気持ちが楽になったり、

心の支えになったりした人って

沢山おられたと思うんです

そして、

あなたが落ち込んだ時には、

お友達の励ましの言葉に、

同じように気持ちが楽になったり

安心したのではないかと思います

じゃあ何故『自分(子宮)』に対しては、

『大丈夫大丈夫』ということが

逆効果になっちゃうんでしょうか

そもそも「大丈夫大丈夫」って

『自分に言い聞かせる』ってことは、

『ホントは大丈夫だと思っていない』

ということになりますね

でね、

いつもお伝えしている

『気づく・許す４程式』なんだけど、

あれで、どうして、わざわざ、いちいち、

「私、何感じた？」っていうのを

やるかって言うと、

『本来、当たり前に出来ること』が

『当たり前に出来なくなってる』から

なんです

その『当たり前に出来なくなってる』こと

っていうのが、

『どんな自分でも受け止めてあげる』

なんです

３歳位までの私たちは当たり前に、

「これがいい」って思う自分も、

「それは嫌」って思う自分も、

「絶対したくない」って思う自分も、

全部、許せていたんです

だけど『知恵がついてくる』と言われる

3歳頃にもなると、

『お母さんの顔色』を見ることが

出来るようになるんです

そして、

『お母さんの望む自分』であるために、

自らの行動を選ぶようになるんです

妹やお友達に優しい自分、

聞き分けの良い自分、

お母さんを困らせない自分、

そんな『お母さんに褒められた自分』は

「表(世の中)に出して良し」とし、

反対に、

弟やお友達に意地悪した自分、

言うことを聞かずに駄々をこねた自分、

お母さんを困らせた自分、

そんな『お母さんに怒られた自分』には、

「この自分は表に出しちゃダメ」

という烙印を押しちゃうんです

そして、

「こんな自分は良い」

「こんな自分はダメ」

という『自分へのジャッジ』は、

やがて『行動』だけでなく、

『そんな風に思う自分』さえも、

「ダメ」とするようになるんです

頭の中で思うだけなんだから、

誰の迷惑にもなってないし、

誰も傷つけてないし、

何を思っても自由なはずなのに、

「人の悪口なんか言っちゃダメ」

ってするのと同じ感じに、

『人のことを悪く思う自分』にさえも

「そんな風に思っちゃダメ」って、

『そんな自分』を否定して、

『受け止めてあげなくなった』んです

だけどね、

心配して不安がっているお友達に、

「大丈夫大丈夫

きっと仕事が忙しいだけだよ」

って言ってあげるのが、

あなたの優しさであるように、

『不安を感じた自分』に、

「大丈夫」って言ってあげるのは、

安心させてあげようとする

『思考』の優しさでもあり、

「『こんな自分』は嫌われちゃうよ

だから表に出しちゃダメ」という

『思考』の思いやりでもあるんです

だけど、

この地球に住む私たちには、

『自分(思考)が自分(子宮)にしたこと』が、

『外の世界から返ってくる』

という『波動の法則』が働いているので、

『言い聞かせをした』という

『子宮にしたこと』は、

『また自分に言い聞かせを

しちゃうような出来事』として

『彼から返ってくる』ことになるんです

 それが、

今あなたが体験してる『出来事』であり、

あなたをしんどくさせている本当の原因

になっているんです

だからもう一度、

『どんな自分でも受け止めてあげる』

ということを当たり前に出来るように、

わざわざ、いちいち、

「私、今、何感じた？」って、

自分(子宮)に聞いてあげることを

練習してみてくださいね

『連絡もいつも通りありません』

そんな時に『不安』を感じたのなら、

「不安だよねー」

「そう思っちゃうよねー」

と『共感してあげる』

『そう思うこと』を自分に

『許してあげる』って感じです

これが『自分を受け止めてあげる』

になるんです

だけど、

『不安を感じた自分』に

「大丈夫大丈夫」

「きっと仕事が忙しいだけよ」って、

自分を納得させようとすると、

それは、

『不安を感じている自分』を

『受け止めてあげる』のではなく、

『不安を感じない自分』に

変えちゃうことになる

『気づく・許す4程式』を

『怒りを感じてる自分』にやってあげる時、

「ムカつかなくていいよー」じゃなくて

「ムカついてもいいよー」って

言ってあげてますよね

『自分を受け止める』っていうのは、

『その自分』を『そのまんま』で

受け止めてあげる

ということなんです

『不安を抱え続ける』というぐらい、

『不安』っていうのは、

なかなか頭の中から無くなってくれないし、

次から次へと、あれもこれもが

不安のタネになっちゃいます

これも実は、

「大丈夫大丈夫」と

自分に言ってあげることが、

実は『不安』をお腹の中に

押し込めることになっていて、

『お腹の中に溜まった不安』からは、

『不安の周波数の波動』が出て行くから、

『また不安を感じるような出来事』が

あなたの元にやって来て、

それに対してもまた「大丈夫大丈夫」って

言い聞かせちゃったりすると、

『また不安を感じる出来事』が、

あなたの元に返ってくる

そんな循環がグルグルと

起こり続けていたからなんです

だから、

『既婚でも独身でも、

誰とどんな付き合い方をしても不安』

ということになるんですね

これだとずーっと

『自分に疲れます』になっちゃうから、

この循環を『逆』のものにして、

『もっと軽い気持ちになりたい』を

叶えていきましょう

「そう思っていいよー」って

受け止めてあげるようになると、

『思考が子宮にしてること』が

『真逆』になるから、

『彼から返ってくるもの』も

自動的に真逆になるんです

『不安を感じてる自分』に

いちいちかまってあげるから

『かまってもらえる』が

『彼から返ってくる』ことになるし、

『不安を感じてる自分』を

大事に受け止めてあげるから、

彼から『大事にされる』や

『気持ちを受け止めてもらえる』が

返ってくることになるし、

『お腹の中に溜まった不安』が

『昇華』されることになるから

『不安を感じる出来事』が

返って来なくなって、

逆に『安心できる出来事』が

返ってくることになる

そんな循環が起こりだすんです

『思考が子宮にしてること』が

『外の世界から返ってくる』

ということは、

『子宮と思考の関係性』が、

『あなたと彼の関係性』を創っている

ということになるから、

「不安だよねーわかるー」

「そう思っていいよー」って

『思考』が言ってあげるようになると、

「めっちゃ受け止めてくれるや～ん」と

『子宮』が喜んでくれて、

『子宮と思考』が

仲よしカップルになるから

『あなたと彼』も

仲よしカップルになるんです

『もっと仲良くなりたい』も

叶っちゃいますね

『子宮と思考の関係性』が

『あなたと彼の関係性』を創っている

だから順番は、いつだって、

『内側が先で、外側が後』

『子宮が先で、あなたが後』

なんです

「不安な気持ちを満たされたい」のなら、

「不安だよねー」と

『先に子宮を満たしてあげる』と

あなたの『不安な気持ち』も

満たされることになります

『不安を感じてる自分』の『自分』は

『子宮(＝本当の自分)』のことなんです

そして、

『子宮』のパートナーは『思考』だから、

大好きな彼でさえも『思考の代役』は

出来ないんです

『思考』は『子宮』のことが大好きで

『子宮』は『思考』のことが大好きです

だから『言い聞かせ』でさえも、

『子宮』への優しさと思いやりから

『良かれと思ってやっている』

ことなんです

だからこれからもついつい、

『不安』を感じた時には、

「大丈夫大丈夫」って

言っちゃうと思います

それが『思考』の愛と優しさからのものなら、

それすら、

「また言い聞かせてるやん、私」って

「ダメ」としなくていいですね

『言い聞かせをすること』で

「ダメ」って『否定』すると

それをめがけて『否定』が戻ってきちゃいます

だけど、

「またやってるわぁー」

「言い聞かせちゃうよねー」って、

『それをした自分』さえも

『肯定』してあげると、

それをめがけて『肯定』がやってきます

だから、

「大丈夫大丈夫」って言うのを

止めなくちゃいけないのではなく、

その後に、

「また『言い聞かせ』してたわぁー」

「やっちゃうやっちゃう」

って、

『今のあなた』に『肯定する』を

プラスしてあげたらいいだけ

たったそれだけで、

『次の場面で引き寄せるもの』は

『真逆の出来事』に変わってきます

楽しみですね

今日も最後までお読みくださって

ありがとうございました

ゆっつ♡

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