高速いきなり落ちて、43人もの犠牲者を出したジェノバのモランディ橋。
イタリアの高速を管理するアトランティス社の株は急降下、アトランティス社を管理しきれなかった政府や政治家などから「犯人探し」が行われてますが、こないだまで政権を握っていたPD党はすっかりいまの政権のせいにしています。ひどい!
断絶された橋を新しく作り直すのに、イタリア建築界の巨匠中の巨匠、レンゾ・ピアノが「ただでデザインします!」と名乗り出て、早速、デザイン案が報道されました。レンゾ・ピアノはジェノバ出身ですからね。
犠牲者43人を弔う43本の電柱。
橋の下を支える柱は、船の先のような形。
→ ジェノバが海洋都市だから?
橋の下に家があった人たちは、新たな家があちこちに与えられ、アトランティス社から8000ユーロ〜12000ユーロの引越し費用が出される模様。
9月は学校の新学年がはじまる大事な月ですし、住民のみなさんの苦労は上記のようなお金でなんとかなるものではないでしょう。。。。