◇いつも疲れていて、どこかが痛かった | 西村由美の武庫之荘ピラティスライフ・ログ

◇いつも疲れていて、どこかが痛かった

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阪急武庫之荘駅から神戸方面に向かう側のホームは、
こんな緑の木々があって、電車を待つ時間も苦じゃない。


おはようございます。
今日も関西は暑い一日になりそうです。


さて。
私は通勤途中にケータイから
色んな方のブログを拝見することが多いのですが、
北村美佐代さんの今朝のエントリー を読んで
思い出したことがあります。


今ではよく周りの方に驚かれるのですが、
私は6年前までエアロビクスインストラクターでした。
私の20代はエアロビクス中心の毎日。
すごく楽しかったし幸せでした。
でも、その分、振り幅が大きかったような。
大きな喜びと同じ分だけ泣いたことも。
大きな充実感を得ることと引き換えに、
ココロもカラダも随分無理してたなぁと思います。


ハイインパクト(ジャンプやジョギング)の全盛期でしたから
毎日毎日スタジオの中で飛んだり跳ねたり。
扁平足の私は、いつもつちふまずが痛くて、
夜自宅に帰ると、2階の自室まで階段を上がるのもツライ。
腰痛(腰椎すべり症)になり、足までしびれて歩けなくなり、
3ヶ月も仕事を休むはめになったり、
復帰してからもギックリ腰で5日間寝たきりになったり。


そんな私を変えてくれたのはピラティスです。
今思えば、私のカラダのあちこちが故障したのには、
ちゃんと理由があったことが分かります。
でも、あの頃は自分のカラダのことを全然わかってなくて
マッサージを受けたりしながらごまかしていたんですよね。


ケガや痛みが起きるには、ちゃんと原因がある。
カラダの使い方に問題があることが多いと思います。


ピラティスに出会ってからの私は、
ずっと抱えていた腰痛から解放されました。
カラダが悲鳴をあげるほど疲れることはありません。


今朝、そんなことを思い出し、
あの頃があるから今があるんだなぁって、
あらためて今の幸せをかみしめる私なのでした。