こんばんは〜
仮面女子イースターガールズの
望月ゆのです💗
本日は私から
みなさんにお知らせがあります。
私、望月ゆのは
仮面女子 イースターガールズを
卒業し、
所属事務所である
アリスプロジェクトを
退所します。
卒業式は12月20日(日)
2部公演の予定です。
チケットや盛り上げグッズの
詳細はまたお知らせします
12月12日に行われる
仮面女子ワンマンライブ
Zepp Haneda公演は
予定通り出演させていただきます。
よろしくお願いします。
ここまではお知らせ〜
ここからは私の気持ちとか色々〜
長いから読まなくてもいいよ〜
アイドルって職業は
とっても魅力的でキラキラ素敵で
大好きで
いつかブログか何かに書いたことある
『死ぬ瞬間までアイドルで
いられたらいいのにな〜
どれだけ幸せかな〜』って
私は本気で思ってるんだけど
現実的に
アイドルって一生の職業にするのは
難しいと思うし
いつかはみんな卒業する時が来る
って思ってるので
なんで卒業するの〜？って聞かれても
ちょっとなんて答えたらいいのか
わかんな〜い〜難しいな〜
アイドルだからいつかは卒業するよ〜
それが今年の12月だっただけだよ〜
としか答えられないよ〜
生者必滅みたいなもの〜
なので
じゃあなんで今のタイミングなのー？
っていうのを書きます。
約3年半前、19歳の時に
オーディションを受けたときは
アイドルになりたい！！！って一心で
アイドルになった後のこと
アイドルはいつか卒業しなきゃいけない
なんてことは
全く考えていなかったです。
でも
約3年半事務所にいて
たくさんのメンバーが卒業していく姿を見て
なんとなーくふわっとだけど
少しずつ自分もいつか卒業するんだな〜って
考えるようになりました。
ご存知の方も
そうじゃない方もいると思うけど
アリスに入った当初も今も
私は大学生です。
あ、
留年したから今は5年生です。
公に留年してることをSNSとかに
書いたことがない気がするので
チェキ会とかライブワンで
お話した人は知ってるかな〜くらいかも
AJとかスラガの時は
学校の授業でライブやレッスンを
お休みすることが結構あったんだけど
アイドル活動よりも
大学の授業を優先してることに対して
アイドルを真剣にやってない
本気で取り組んでないって
捉える方や
大学で学ぶことを
芸能以外の他の道を
保険で用意してるのが失礼！
って考える方も
少なからずいるんだな〜
って感じたのが悔しかったので
そう思われたくなくて
学校でアイドル活動を休むのを
やめました〜
そしたら
アリスに入る前に
ひきこもりでほとんど学校行ってなくて
単位がもともとギリギリだった
っていうのもあって
当然留年しちゃった〜てへ😉
って感じ
アイドルを優先したのは私の意志で
その事になんの後悔もなくて
留年のことは
特に気にしてないんだけどね〜
話の流れで書いただけ〜
今、私ははまだ学生で
実家暮らしで
両親が養ってくれてって生活で
もうお父さんお母さんの
スネなくなっちゃうよー
ってくらい脛齧りライフなんだけど
周りの同年代のお友達は
もう大学を卒業して
就職して働いて自立してって子が多くて
そういう子とお話してると
就活の話とか会社の話とか
保険の話とか結婚の話とか
めちゃくちゃしっかり
今のことも将来のこと考えてるな〜
って感じて
私はどうかなー？って
考えるようになりました。
私はいま毎日、
ファンの方やメンバーに囲まれて
1日の中でも
アイドルとしての時間ばかりが長くて
アイドルとしての私のこと、
アイドルとしての人生のことしか
ずっと考えてなかったな〜ってことに
気がつきました。
ファンの方やメンバーから見た
私の人生はアイドルの間だけだけど
私から見た
私の人生はこれから何十年も続くのに
そのことを忘れていたな〜みたいな
いつかアイドルじゃなくなる
私のことは
他でもない私がちゃんと
考えてあげなくちゃな〜
って思ったときに
本格的に卒業を意識しました。
昔からずっと
明日死ぬかもわからないし〜とか
大人になるまで生きたくないな〜
とか考えてて
その場その場の感情で
したいまま行動してきた
人生だったけど
ちゃんと
未来を見て考えられるようになったのは
アイドル活動を通して
生きてたらこんなにたくさんの
感情になるって知って
人生すてきだなあって感じたり
昔より自分を大切にしようって
思えるようになったからかもしれないです
アイドルをしてるのは楽しいことも多くて
ただただ好きの気持ちだけで
3年半続けることができたけど
私はアイドルに向いてないな〜
って常々感じていたこと
自分なりの精一杯の努力をしても
自分の求めるレベルに
全然足りなくて悩んでいたこと
家族からはずっと
アイドル活動を反対されていたこと
(初めて言ったかも〜)
仮面女子に昇格してから
ゆのちゃんの今の目標は？
って聞かれるたびに
アイドルとしての自分の夢や目標が
よくわからなくなっていって
考えなくても、アイドルとして叶えたい
大きな夢はポンポン出てくるんだけど
大きな目標を口で言っていても
叶えてやる！って気持ちも
きっと叶えられない現実的じゃない
ってどこかで諦めてる
気持ちもあって
今後アイドルを続けても
私はたぶんキラキラな夢を信じて
前だけを見て一直線に追い続ける
アイドルにはもうなれないなって感じて
私の理想の
夢を信じて売れるためにメラメラしてる
アイドル像から離れてしまった
自分に対する自己嫌悪や不満を
感じていたこと
このままずっとここにいて
今日みたいな毎日が続けば
楽しいな〜とは思うけれど
似たような毎日が続いている
今は満足なの？
って考えたらそうではないし
似たような毎日も似ているだけで
決して同じでも永遠でもなくて
少しずつだけど常に
色んなことが変化し続けていて
それは良い方向にも悪い方向にも
ありえることで
ただ私から確実にわかる変化は
自分が1日いちにち
年齢を重ねてるって事実だけで
その事に焦りを感じていたこと
かと言って今よりも
いい方に成長するために
私はこれから
アイドルとしての価値や可能性を
今の私の力でどんどん育てて広げて
上に上がっていくための
努力を続けていく気力や体力を
維持したり今以上にする
自信が持てないこと
(これは私個人の話で
グループとしてはきっと
これからも
どんどん素敵にパワーアップ
していくと思うし
私はそれをファンとして
応援していくよー)
知らない人、ちょっと知ってる人
ライブによくきてくれる人
私のことが嫌いな人
私のことを好きだと言ってくれる人
いろんなところからの
いろんな声や意見がたくさんたくさん
毎日目に入ってきて、聞こえてくる
生活に疲れてしまったこと
もう続けられないって気持ちも
まだアイドルでいたい気持ちも
あって
二つの感情のバランスは
正直自分でもわからない中で
いろいろーもろもろーを考えて
アイドル卒業を
大学卒業の今のタイミングに決めました。
12月に仮面女子を卒業することが
決まったのは約1年前なのですが、
そのときはコロナウイルスが流行する前で
今のような世の中になっていることは
もちろん想像していなかったし、
ワンマンライブの延期が決まったのも
最近の出来事で
ワンマンライブの翌週に卒業という
ちょっとぱたぱた
スケジュールになってしまって
申し訳ないです。
生誕祭での卒業発表も
考えたのですが
やっぱり生誕祭は最初から最後まで
たのしいたのしいがいいなー
と思ったのと
最後の生誕祭って
わかってた方が
あれが最後だったんだなーって
後からわかるより
いいのかなーって思って
今日発表しました
この1年間は
全部最後だな〜って思って過ごしていたので
ひとつ1つなんでも
いつも以上に大切にしよ〜って
心がけてました〜
最後のクリスマスだな〜
最後のカウントダウンだな〜
最後の夏だな〜
みたいな
でも卒業とか関係なく
コロナウイルスの影響で
知らず知らずのうちに
最後がきてしまったものも
たくさんあったな〜
ゆのちゃーんって大きな声で
コールしてもらったり
落ちサビでボートに乗ったり
真夏の野外ライブだったり〜
マスクなしのツーチェキ
ユニットチェキとか〜
他にもきっとたくさんの
私の最後が
気づかず既に終わっちゃってる〜
したかないけど
それはさみしいよね
でもアイドルに限らず
いつ何が最後かなんてわからないから
毎日一瞬一瞬を大事に
後悔なく生きようね〜！！！
これは本当に大切なことだよ〜
次のブログに続きます。
