半年以上ぶりのブログです。
ご無沙汰しております。

ブログは更新していませんでしたが、毎日冷えとりは続けておりました。
冷えとりは、私の日常生活の一部ですので~。
お陰さまで、私は元気で過ごせれています。

半年間、ブログを更新できなかったのには、4月に実父が亡くなってしまい、通常の生活、気持ちにはなかなか戻れず、だけれども毎日やらないといけないことはあり、時間はあっと言う間に過ぎてしまい、今になってしまいました。


父のことを、書こうか書かないでおこうか悩んだのですが、書かせてください。私の気持ちの整理のためにも。


父は、病気でした。
食道がんでした。
分かった時には、もう大分進行していました。
でも、頑張って治療に励みました。

しかし、辛いことも沢山ありました。

抗がん剤の副作用のあまりの強さに、
「ワシは、医者に痛ぶられている気がする」と言う時もありました。

周りも辛かったですが、父は相当辛かったと思います。

父は、発見から、約6ヶ月という早さで亡くなってしまいました。


最後、在宅での治療になっても、家族に手を取らせないように、頑張っていました。


最後の2ヶ月は、足湯をずーっとしていました。気持ちが良かった様です。父は、足湯とは言わず、「湯漬け」と言っていましたが(笑)最後は、抗がん剤も止めました。
冷えとり靴下や絹の肌着はずっと着けていました。
痛みは、亡くなる直前まで酷くならず、意識もなくならずに話もできていたのは、冷えとりの効果があったのではないか。と思っています。

亡くなってから、父の偉大を感じることが多々あり。いつも、私達は父に守られていたのだと痛感しました。いくら感謝しても感謝に足りません。



がんは、初期ならともかく、進行してしまうと、病気が大き過ぎて、体が負けてしまいます。中には、復活される方もいらっしゃるとは思いますが。

がんと分かった頃、父は、手が冷たいとしきりに言ってました。

体温も低かったのではないかと思います。

病気になってしまってからでは遅い。病気にならないためには、予防が大事だと思いました。

がんは低体温を好むと言いますので。


健康は、普通のことあまり前のことだと思っていたけど、すごく大事で、有難いだと思います。


私には、病気ではないけれど、いくつか気になることがあります。それは、子宮筋腫や、乳房のしこり。まだどちらも小さいから、年に一度の人間ドックの経過観察でオッケーですが、手術やがんにならないように、予防をしていきたいと思っています。
子どもや主人のためにも病気になる訳にはいきませんので。


予防には、色々な方法があるとは思いますが、冷えとりは、体を温めて、自己免疫力をアップするもので、私にはなくてはならないものだと思います。そして体が温まると、心まで安定してくるので、以前よりもよく笑い、芯がぶれない自分になっていると思います。

きっと、父も私達がきちんとした毎日を送ることを望んでいるだろうと思います。

父は亡くなってしまったけど、心の中にはずっといます。



私のブログは、以前の様に更新がマメにできないかと思いますが、マイペースで更新をしていきたいと思いますので、皆様どうぞ、よろしくお願いします。



最後まで、私事への長文のお付き合いをいただき、ありがとうこざいました。