こんばんわ。
今日も皆さんが意外と知らないであろう事について書いていきます。
今日はカラーに着目していこうと思います!
グレイカラー(白髪染め)も含めるとカラーをする方は大体1〜2ヶ月に一度くらいの頻度でカラーをすると思います。
ですが、その時に髪の毛の中で何が起こっているか等を詳しく知っている方は少ないと思います。
なので今日はそういう所も含めて説明していきます!
普通カラー剤は
1剤と2剤とで分かれていて
使用直前に混ぜて使います。
じゃあそもそも何故使用直前なのか
簡単に言うとカラー剤は1剤と2剤が混ざった段階から発色するのです。
なので基本的には出来るだけ混ぜてから素早く塗布したいので混ぜるのも直前。
というわけです。
後は髪の毛を明るくさせる時に髪の毛の中で何が起きているか、
気にならない方も居るかもしれませんが
念のため説明していきます。笑
黒髪を明るくしていく時には基本的には髪に含まれている黒髪の素メラニン色素を分解しつつ髪の毛に色素を入れていき発色させていきます。
つまりこれもまた簡単に言うと一般的なカラーは
ブリーチしながら色を入れているのです!
もちろんブリーチと言っても金髪や白っぽい色にする目的のブリーチよりはパワーは弱いのですが
明るくするカラーは大体ブリーチと発色を同時に行っているのです。
後はカラー剤にはそのブリーチと発色の作用が起こりやすいように薬剤が髪の毛に浸透しやすいようにする成分も含まれています。
これにより、短時間で髪の毛を明るくしたり、暗くしたり、白髪を染めたりとが可能になっているのです!
カラーのケミカルな所は一般の方だと
わざわざネットで調べるか、
美容室で聞くかくらいしか情報が得られず
意外と知らないことも多いと思うので是非これを機に興味を持っていただけると嬉しいです!!