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爪噛みとコロナ。

先にわかっておいていただきたいのが
驚かせようとか不安をあおりたくて言っているのではないと言うことです。
だけどこれを機会に少しだけでいいので知っておいて頂きたいなと思って記事にしました。
 

 

去年にはじまり2年目となり

意識的にも慣れつつあるコロナですが

自粛期間中に子どもの爪噛みのご相談をたくさんいただきました。


普段の相談内容とは少し違って爪よりも爪噛みによって手を口に入れる事が心配だというものがほとんどでした。
何かを触った手を口に入れてコロナにかんせんしたらどうしよう…という事です。

大人と違って子どもの爪噛みは防止するのが特に難しいです。
子どもは爪を噛んでいると言うことを自分自身の中でどういうことかをあまり理解できていないのも理由の一つです。

最近はコロナの飛沫感染を防ぐためにみんなマスクやスニーズガードが当たり前になってきましたよね。

気をつけることの中に目や鼻、口を触らないようにするっていうのも言われています。
マスクだけでも本当は嫌だと思います。

触らないようにする…わかっていてもそれが子どもの場合はかなり難しいです。
ほんの一瞬目を離したすきに目や鼻、口に手が…なんて事はしょっちゅうではないでしょうか。

口(だけじゃなくて目や鼻もなんだけど)
爪噛みが癖の場合は口に手をやる回数が癖のない場合と比べてかなり増えます。

さっきも書いたように大人の場合は消毒や手洗いで気をつける事ができるけど子どもの場合はそれが難しいです。

で、周りの大人は余計に子どもの爪噛みに敏感になってしまう。

だけどそれって自然な流れだし
子どもを守ろうとしての事だから良い事なんですが
それによってお母さん、そして子ども
両方ともしんどくなってませんか??

爪噛みの根本をすっとばしてやると逆にストレスを感じてしまうんですよね。
だけどそれって心配だからこその行為
心配で心配で先に心配な気持ち、感情が出てしまう

そしてその図が

子どもが手を口に入れる→注意する/やめさせる→子どもは繰り返す→注意する/怒る…これをグルグルグルグルやってしまう

お母さんは「何度も言ってるのにどうしてやめないの!!あなたのためなのに!!」
子どもは「また怒られた…」
ってな具合。

すっごくわかります。両方の気持ち。
でも癖に対してちょっとだけ見方を変えてみてほしいんです。
こんな時にって思う人もいるかもしれない。
だけど、こんな時だから…です。

それでなくても違う面でストレスを感じて普段通りにいかない場面も多いはず。

癖をどうにかするのは短期間ではちょっと難しい。
だから
○手洗いの習慣を癖づける
○口内環境を整える
○体調管理
○心の状態
に目を向けてほしい。
そして少し余裕があるならその癖の原因というのを探してみてほしいんです。
特に爪を噛む行為は不安を解消するためのものであったり自傷行為と言われることもあります。

行為には原因(理由)がある。
理由がないのも理由です。
特に心の状態。子どももストレスを感じます。
だけど私達大人と違って、それが何かとかどうすればいいか、どう伝えればいいかがわからない。
それもふまえて
その行為だけをどうにかするんじゃなくて原因(理由)を対処していく事。

それが緩和や解決につながる。
そしてそれはきっと今回のような社会的な変化にも対応できる心を作る。
今回の事で教訓にしたいのは爪噛みという一つの行為ではなくて色んな変化に対応できる力をつける事だと思うのです。

急になんて皆んな無理。
だけどこのままでもいけない。

今こそ視野を広げる時だと思います。
この一つの記事が一人でも多くの方のお役にたちますように…

 

 



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