戦後70年。 | 松阪ゆうきの『徒然日記』

松阪ゆうきの『徒然日記』

本名
二宮優樹から名前を改名しました。

今後は、
松阪ゆうきとして、
色々な活動をしてまいります。

よろしくお願い致します。

8月15日 正午。


今日で、

戦後70年です。

先の大戦では、

310万人という、
尊い命が失われました。


僕の祖父母は、

戦争を経験しながらも、

無事に生き延びてくれました。


この綺麗な空の向こうで、

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あるいは、

この空で、

戦闘が繰り広げられていたとは、

信じれないですが、
それが70年前、、。

事実だったわけです。



大戦末期

南の海に消えて行った

神風特攻隊の

最後の出撃場所


『知覧』に

二度行ったことがあります。

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涙が止まりませんでした。

生きたくても、
生きられなかった、、

今の自分よりも若い人達が、
遠く南の空に消えて行ったわけです。

どんな覚悟で、
命を落としに行ってしまったのでしょうか?

ある兵士が、
上官に聞いたそうです。

『上官。敵の艦隊に爆弾を命中させたら、帰ってきていいのでしょうか?』

『帰ってきては絶対にならぬ。』

敵に勝つ為でなく、
どちらにせよ
死ななくてはならない作戦だったわけです。


それが今や、
スマホをいじり、
クーラーのかかった涼しい場所で、
お酒を飲めるわけです。

平和であることが当たり前になっている日本。

先人達の命が無駄にならぬよう、
日本だけでなく、
世界が少しでも平和になって行きますように。


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特攻の母
鳥濱トメさんの食堂前にて。


平和について、
命について、

改めて考える一日となりますように。




松阪ゆうき