【プロフィールストーリー⑥】深い泥沼にいた私。コーチングとの出会い | 自分史上最高の生き方をデザインする 思考整理のプロ 石田ひろこ

自分史上最高の生き方をデザインする 思考整理のプロ 石田ひろこ

コーチとして
コーチングという
コミュニケーションツールを使い
クライアントの目標達成や課題解決
夢の実現をサポートしています

コーチングプレイス認定コーチ

ライフオーガナイザー®︎

石田ひろこです

  

 

シリーズで書いている

私のプロフィールストーリー

前回までの記事はこちら↓

 

 

 

 

 

 

夫の病気、私も再び…

 

以前手術した場所に

ガンが見つかりました

再発なのか原発なのかはわからなく

今回は、前よりも状態は良くない

 

 

一気に不安が募ります

私の精神状態は

急に落ち込みます

 

 

その結果

主人の手術の日の1週間前

私が酷いめまいを起こしてしまいます

今回も救急車を呼ばないとダメな状態になり

なんと、主人が入院予定の病院に

運ばれるという

ドラマのような事態に

 


原因は前と同じ

過度のストレス

自律神経の乱れだと思います

今回はメニエール病かも、という話もされてしまい…

 

 

とはいえ

1週間後には主人の手術があります

私は、手術の付き添いをしなければなりません

 

 

手術当日

まだめまいが起きそうな状態でしたが

なんとかギリギリ役目を果たし

付き添いを乗り切りることができました

 

 

主人はさらににもう一度手術をし

その後、治療を開始

経過は良く

現在は定期的に検診を受ければ良い状態まで

回復しています

 

 

一方、回復が悪かっったのは私の方

めまいを起こして以来

なかなか体調がよくならなかったのです

2年経った今でも日によっては不調になります

 

 

倒れてしばらくは

体調が悪い時は、1日過ごすのもやっと

「なんとか、今日も終わった…」と

倒れるように寝ていました

 

 

でも、会社の人たちには

そんな素振りは見せないように

振る舞っていました

倒れたことは伝えていたので

周りの方は気にかけて声をかけてくれていましたが

「大丈夫」といつも答える私



ですので

そんな状態になっているとは

気付かれてなかったと思います

(それが私のよくない所だと感じますが…)

 

 

ちょっと動くだけで

頭がおかしくなりそうで、

体が動かせない…

そんな時もありました

 

 

「もしかしたら

心療内科とか行ったほうがいいかな」と

頭をよぎるのですが

行動することもできない状態

 

 

普通とは言えなかったと思います

でもその時は

誰かに話すのことも億劫で

行動するのもできなくて

毎日、決まったように会社に行き

ご飯を作り

そのほかの家事をして寝る

それを繰り返して生きていました

記憶もあまり、ありません

 

 

そんな深い泥沼にハマっているような状態ですから

副業活動もパタッとストップしていました

 

 

深い泥沼から見えた、新しい道

 

会社と家庭のタスクをこなすことが精一杯で

それ以外は何もできない



外出するのも不安で

気持ちも上がらず

思うように体が動かない、という

ヘビーな毎日

 

 

そんな時に

コーチングに出会います

 

 

ライフオーガナイザーの大先輩

藤原 浩子さん

コーチングセッションの

クライアント募集をされているの目にします

 

 

コーチングというものを

詳しく知らなかったのですが



今の状況をなんとかしたいし

オンラインなら出かけなくていい

 


すぐに申し込むことを決めて

浩子さんにお願いしました

 

 

その時に書いたブログの中の一部です

 

ーーーーーーーーー

その中でも印象に残った事

 

 

私の今ある状況は

事実だけ考えると

大変であり、苦しい、辛いと

思える出来事があります

 

 

この事について

浩子さんがこう、おっしゃいました

 

 

「今の問題は、これだけですか?

では、他は問題なく順調なんですね^ ^

 

 

…確かに

 

 

問題となっている事は

大きな悩みではあるけれど

その他の事は、問題は殆どない

 

 

問題は、1つだけ

なんだ

そうか

これだけじゃん

 

 

私の心の中を霞めていたモヤの範囲が

スッと小さくなったように感じたのです

 

 

これは、大きな気付きでした

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 



コーチの浩子さんの質問によって

私の狭くなった視界が広がり

広い視点で見ることができました

 


これを一人で気づくのは難しい

コーチがいて

コーチの問いがあったからこそ

 

 

コーチングって

すごくいいかも

 

 

自分が受けてそう思った私は

コーチングを学ぶことを決めました

 

 
 

【プロフィールストーリー⑦】へ続く