うわーんうわーーーん。・゜・(ノД`)・゜・。

オルフェーヴルとキズナが負けて悔しいよー(´・_・`)


昨日は、凱旋門賞でしたね。

凱旋門賞を知らないかたのためにWikipediaから。


凱旋門賞(がいせんもんしょう、フランス語: Prix de l'Arc de Triomphe)はフランスのロンシャン競馬場で毎年10月の第1日曜日に開催される競馬の重賞 (G1) 競走である。距離は芝2400m。ヨーロッパ最大の競走の一つで、国際的に著名なスポーツの催しである。


海外には多数のレースが存在しますが、日本競馬から見て凱旋門賞は特別な存在であると思います。

やはり日本競馬では芝競馬が主流であり格も上と見られて居ますから、芝の競馬の頂点?である凱旋門賞を獲るというのは日本競馬の夢なんですね。

私が一番最初に凱旋門賞を見たのは、エルコンドルパサーの2着。

当時、ほとんど期待されていなかったエルコンドルパサーが2着で帰って来て、日本は沸き上がりました。
私も感動を貰いました。

次こそはいけるんじゃないか?

という期待を背負って日本の名馬が挑戦して来ましたが、結果はどの馬も2着止まり…。

今回はオルフェーヴル、キズナと一番・二番人気に支持され、日本だけではなく世界がこの二頭に注目していました。

それだけに本当に残念。

ロンシャン競馬場の直線は本当に伸びないね。

勝ったトレヴは確かに強かったと思います。

でも、この二頭を格下みたく見る風潮はなんかやだ(/ _ ; )

トレヴは三歳牝馬です。
凱旋門賞は条件戦になっていて、若い馬や牝馬が有利な斤量で走れます。
オルフェーヴルとは5キロの斤量差があるわけです。

それに、オルフェーヴルは途中馬群に揉まれたのもあるし…(/ _ ; )

キズナは道中の伸びでもしかしたら?と思わせてくれる走りを見せてくれましたね。

三歳牝馬が有利なレースとはいえ、日本の三歳牝馬を連れて凱旋門賞に出すのは現実的ではないと思います。

海外輸送は、競走馬には大きな負担になる上、気性がまだ落ち着いていない三歳牝馬が海外の舞台で力を出し切れるとも限りません。
この時期は日本競馬にとっても大事なレースが続きますから、それを諦めて海外競馬に挑戦するのはリスクが高すぎますね。



いつか、日本の馬が凱旋門賞を獲るところを見たい。
叶うのならば現地でw

でもね、昨日の凱旋門賞を見て泣きそうになったよ。

期待されすぎて、2着じゃ「おめでとう」って言って貰えなくなって辛いね(´・_・`)

オルフェーヴル、キズナ、お疲れ様。
いいレースをありがとう(*^_^*)