実は私の実家ではずっと猫ちゃんを飼っていましたねこ

 

一番長く居たのは

 

ミルミルのほほんまみ

 

なのに、どうして私は猫ちゃんが好きにならなかったのか・・・

 

思えばきっと

 

母に愛されたくて

 

母の言葉や行動に一喜一憂する私に比べて

 

ミルミルも他の子も

 

自分から飼い主に媚びる事もなく

 

自分の意思を持ち

 

いつも堂々としてる・・・

 

そんな性質が

 

羨ましくて

 

眩し過ぎたのかもしれない

 

 

 

そんな私に

 

ナナちゃんとミルクちゃん2人の姿は

 

いろんな事を投げかけてくれました。

 

そしていつしか

 

「ニャンコだって可愛いんだぁ~

 

家族という絆は犬も猫も同じなんだ・・」

 

そう思う自分がいました。

 

 

ミルクちゃんのお陰ですハート

 

ナナちゃんを愛し

 

ずっと最後の最期まで寄り添ってたミルクちゃんが

 

とうとうナナちゃんの元へ還っていきました。

 

 

そしてそのミルクちゃんを見送るまでの

 

ナナ母さんの葛藤・・

 

愛する我が子に自分はどの選択をするべきか・・

 

とうとうコメントをする事は出来ませんでしたが

 

もし自分だったらと

 

眠れない日もありました。

 

 

 

そしてナナ母さんが覚悟を決めた時の記事。

 

「強制給餌も強制給水も

 

腎不全の薬も

 

注射も

 

全てやめました。

 

ミルクの命の終結を しっかり見届けねば!

 

 

そして

 

まだまだ してやれることはある!」

 

と書き綴った内容にハッとしました。

 

してあげられる事はこんなにいっぱいあるんだと・・・

 

「一緒にいれる時間は

 

たくさん話しかけよう~」

 

そうも綴っていました。

 

 

のんたんの初アニマルコミュニケーションは

 

予約した日が、偶然にものんたんが亡くなる日

 

亡くなる1時間前という運命的なものでした。

 

私はのんたんを失う辛さや哀しみばかりに襲われて

 

とうの、のんたんの気持ちなど考えてあげて無かったのです。

 

私がアニコミの予約をした際お願したのは・・

 

のんたんが一番して欲しい事を聞きたい」でした。

 

その答えは・・

 

「ご飯を食べて無いママの背中を摩ってあげて欲しい」でした。

 

その衝撃は今も忘れません

 

まさかまさかの私?自分の事じゃなくて私・・・汗

 

そして・・・のんたんにお願いされた事はたった1つ

 

このまま旅立つのは、私も寂しいから

 

楽しかった話しや、嬉しかった事をいっぱい話して欲しい

 

えーーーーーっ泣き

 

その時初めてのんたんの気持ちを知ったんです。

 

見送る者も辛いけど、同じ様に・・いやそれ以上に

 

旅立つ者だって哀しいって事を水滴

 

ロッド君ママが後ろで涙してくれてる

旅立ちの日の写心は全てラルクママが残してくれた

 

 

お通夜は賑やかにやった方がいいという意味を

 

私はのんたんの言葉から気付かせて貰いました。

 

 

まさにナナ母さんのミルクちゃんとの向き合い方は

 

愛する者への敬意と尊敬と尊重の証だったのだと・・

 

 

 

今、病気と闘い頑張ってるお友達がたくさんいる・・・

 

身近にもいる・・・

 

えるのあにも、いつそんな時が来るか分からない

 

痛い想いも苦しい想いもさせたくない

 

でもその時が来てしまったら

 

ナナ母さんの様な飼い主になりたい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナナ母さん、覚悟を決めた時の記事です

 

コレ

 

 

強制給餌も強制給水も

 

腎不全の薬も

 

注射も

 

全てやめました。

 

皮下点滴のみ

 

 

2日前までは トイレまで自分で行っていましたが

 

昨日から歩くことも 座っていることもできないくらい衰弱し

 

寝たきりになりました。

 

口からの出血も止まらず

 

貧血も進んだのでしょう。

 

でも

 

 病院には行きません。

 

このまま 看取ることにしました。

 

 

 

もうしてやれることがないのが

 

悲しくて。。。

 

切なくて。。。

 

 

 

だけど

 

ふと気が付いた

 

ミルクは 懸命に生きてきて

 

今も生きようとしている

 

 

生命の終結を迎えようとしているのだから

 

ミルクのことを可哀そうと憐れむのは失礼では?

 

ミルクの命の終結を しっかり見届けねば!

 

 

 

そして

 

まだまだ してやれることはある!

 

 

 

ある人から教えて頂いた「お手当」をして

 

出血で汚れたタオルや毛布を交換して

 

清潔な 寝床を作ってやり

 

体温が下がってきたので ホッカイロを入れて

 

目ヤニや血で汚れた顔を拭いて

 

気持ちよく眠れるように~

 

トイレに行けないのなら

 

抱っこして連れて行きましょう

 

血行を良くするために ナデナデマッサージ

 

ゴロゴロ言ってくれるのが 嬉しい (*^-^*)

 

一緒にいれる時間は

 

たくさん話しかけよう~

 

ミルクが若い時はワル子だったこと

 

我が家に来たどんな子でも 受け入れてくれた良い子だったこと

 

たぶんミルクにとっては ナナと過ごした 最高に幸せだった頃のこと

 

思い出はたくさんあるから

 

話は尽きないねぇ

 

楽しかったねぇ

 

 

 

そして

 

何もしてやれることがなくなったときは

 

安らかに天に帰れますように

 

苦しまずに ナナの所へ行けますように

 

と 祈ろう

 

 

ミントミントミントミントミントミントミントミントミントミントミントミントミントミントミントミントミントミント

 

 

ミルクちゃん、ナナちゃんの元へ行けましたか?

 

ニャンコとワンコ共存の素晴らしさを教えてくれて

 

ありがとうーお花☆

 

どうか安らかにと祈っています雲と虹


 

父はのんたん最後の朝

 

「こんなに苦しがってるのに

 

これでいいんでしょうか?皆さんどうか教えて欲しい」

 

と泣きながら来てくれた方々に問いかけたのを思い出します。

 

それくらい苦しみ抜いて頑張る姿を残してくれた事

 

私の為に残してくれたご縁と言う名の財産と共に

 

のんたん亡き後の私を支えてくれました。

 

彼女が動けなくなる7時間前に残してくれた笑顔ハート

ココママにも笑顔見せたね!

 

 

そして旅立ち数分前の笑顔に心からありがとうハート

 

お空に還って行ったお友達・・・

その頑張りを生涯忘れないからね

 

バース、痛み止めずーっと効いてくれます様に願い