こんにちは☆彡

 

例年になく早く梅雨に入っている今年。

いかがお過ごしでしょうか。

 

この1週間、太陽を見ておらず。

 

1週間に2~3回はシーツを太陽の光に干しているのに、先週の土曜日に洗濯して以来。

太陽の匂いたっぷりのぱりっと乾いたシーツが恋しい・・キラキラ

 

明日は久々に晴れるようなので、

朝から洗濯物干しまくろう!、と今からワクワクしてますドキドキドキドキ

 

 

雨続き(太陽の光を浴びれない)な日々を過ごしていると、

気分がLowになりがちだけれど、

 

こういうときこそ、人間持つ、想像力 の出番虹

 

 

ドラマ、映画、本、写真集 など

 

 

触れる(見る)と

心はそこへ旅をする

 

 

私はドラマはほぼ全く見ないので、映画か、本。

 

最近は、小川糸さん の本 にはまっており

 

彼女のエッセイを読むと、

心に羽が生え、それまで縛られていたものから解放され、

かろやかにその世界へ飛んでいける

 

 

相当な食いしん坊であろう小川糸さんに、

同じ食いしん坊として共感(共鳴)するのもあるけれど

 

 

自然に対して

人に対して

生そのものに対して

 

 

彼女の世界観から紡ぎだされる言葉が、

キラキラと眩しく、柔らかい光となって、ふりそそぐ

 

 

私の中で、埋もれてすっかりと忘れていた大切なものが、ふわっと救い出されるように

 

まるで屋根裏に放置され、存在すら忘れられていた宝箱が、

太陽の光を浴びて輝きを取り戻すように

 

 

すっかり忘れていた

懐かしいもの

 

 

コンドルになって

”今”の狭い視点から飛び立ち、

大きな空から、ゆったりと眺めている感覚になる

 

 

人生が、素晴らしい経験に満ちたものであることを、思い出させてくれる

 

 

図書館で借り、20冊ほど読んだ中でお気に入りは、

 

ツバキ文具店

キラキラ共和国

針と糸

旅ごはん

 

 

そして、今日読んでいるのは、”さようなら、私”

 

エッセイではなく短編小説なのだけれど、

この中に、”サークルオブライフ” という話がある

 

 

ヒッピーである(憎しみの対象でもある)母親に育てられた女性が、

母親が死んだ後に、自分が生まれて育ったカナダ(バンクーバー)へ仕事で行く事になる話なのだけれど、

その中で、叔母さん(母親の妹)からの電話で、

生まれ育った場所が、『ソルトなんとか島』 である、と言われるシーンがある

 

小説の中ではその島にいく展開はなく、名前も明らかにされないままだけれど、

読んだ瞬間、”ソルトスプリング島” と頭に浮かんだ

 

 

友人が数年来住んでいて、2年半前に訪れた

 

陸路がなく、フェリーか水上飛行機でしかいけない島

自然に恵まれ、穏やかで、ロハスな場所

 

 

ソルトスプリング島はピンポイントでいった場所だったけれど、

 

自分がいった場所でなくても、

 

 

小川糸さんの小説ないし、エッセイを読むと、

心が ”旅”  をする

 

 

 

物理的に動けなくても、

 

心は、自由に旅ができる虹

 

 

 

ふと気づくと、幸せに満たされて

微笑みがこぼれている黄色い花

 

 

 

2週間前、勉強会があり訪れた湘南にて。

 

太陽の光、波の音、はだしの足で砂浜を歩く感触が伝わったらいいな星

奥は江の島

 

寄せては返す波

 

たまらず、靴を脱いで海へ

水はまだ冷たくて気持ちがいい!

 

流木なのか、大きな丸太がぽつんと

 

静かな波打ち際を延々と歩いていく

 

風が強くて波が真っ白な波が押し寄せるシーンも

自然の力を感じる

 

 

砂浜から道路に向かう途中の景色

ハワイ島で溶岩の上を延々と歩いた、、キラウェアのボルケーノを思い出す音譜

 

 

 

太陽の光が恋しいキラキラ