こんばんは☆彡
昨日はエクスタシーな夜でした♡
テレワークだけれど朝から猛烈に仕事が忙しく、ほぼ休みなしでぶっ通しで働いており(お昼は10分で)、仕事を捨て置いて夜はサントリーホールへ駆けつけ。
中高友人が2か月前にチケット撮ってくれた、コンサートは、20年ぶりに来日したポーランド国立放送交響楽団。
最初から最後まで心地よく
才能を持った人たちが磨き続けてきて繰り出される音は珠玉で
香りを感じる音
アマオケ問わず、何かに繋がっている演奏を聴くとき、脳裏に色々な映像(見たことないヨーロッパのどこかと思われる景色や情景)が浮かんだりするのだけど、
香りを感じたのは初めて
東大理系院卒の異色経歴である角野勇斗さんの演奏を聴くのも初めてだったけれど、
羽が生えているような不思議な軽やかさ
中学生のときから数えると沢山コンサートに触れているけれど、
日本でこんなにも沢山のスタンディングオベーションを見たのは初めてという
(書きながら初めてを連発していることに気づく(笑))
素晴らしい時間
そして
演奏終了後も、"初めて" の出来事が。
溜池山王駅近くでご飯食べようと店を探していて、目に入った適当な店に入ろうとしたところで、なんとなく振り返ったら、
料理人らしい格好の方が道路反対側に立ってこちらを見ているのがふと目に入った
気づけば頭で考えるより先に、その人に『(席)空いてますか』と声をかけていて、
その方について雑居ビルの2階にあるお店へ
(こんなお店入り方は初)
先客で賑わっていてる狭い店内に入り、カウンターで軽くつまみとノンアルのドリンクをオーダーしたのだけれど、お通しのもずくに衝撃を受け、思わず、
『どこのもずくですか!?』とその方へ。
糸魚川からというもずくは、今まで食べてきたもずくとは食感も味も飲み込んだ後の香りも別物。
『今までの人生で食べたもずくで一番美味しい』(人生初のもずく)とお伝え。
あまりにも美味しくて、ノンアルのつもりが、お酒をオーダー
美味しいおつまみに、お酒は必須♡
そこから話がひろがり、その方がそのお店の店長で、とんでもなく食通(食好きでお酒も詳しい)であることがわかり、話が弾み。
食の感性はさることながら、落ち着きや安心感、度量の深さ、そして不思議なオーラのようなものも感じていて
しばらく経ってから、お若くみえるけれの一体、、?お年齢を聞いてみたら(本来年齢聞くこと自体好ましくないのでしないのだけど)
なんと
18歳!!!!
衝撃
元々は飲食で就職することは考えておらず、お手伝いでこのグループ会社でバイトしていたら店長やって欲しいと言われ、4月からお店を任されることになったそう。
角野さんも、この店長も
似ているものを感じる
がむしゃらさみたいなものがなくて(がむしゃらが決してわるいわけじゃないけど)、
ただ自分が喜びを感じること、好きなことを流れにのって軽やかにやっている感じか
エネルギーの純度が高いというか
純粋な魂の自分に近いと、こういう感じになるんだろうな
新しい世代は、こういう人たちが、沢山増えていると感じていて
この先の世界がどうなるのか、ワクワクする♡
"初めて"のことが沢山起こり、沢山刺激をうけた、ecstasyな1日🌈