ビジネスをする時にうまくいかなくなる理由があるとすれば
思考が優位になって、頭ばっかり回転させている時だと思う。
うまくいっている時はいい。
自然と自分の感覚で動けていたりするから。
そこから、少しでも焦りや不安が混じってくると
私たちは頭で何とかしようとし始める。
その結果、余計にうまくいかなくなり
さらに思考をフル回転させるようになる。
頑張るベクトルを間違えていたんだ。
私は、感覚（内側）にフォーカスして
ビジネスを再出発させた。
感覚を捉えられたり
いつの間にか思考に戻ったり
そんなことを繰り返しながら
自分のオリジナルの型を捉える
そんな私のビジネスの記録。
私が一番最初に気づいたのは
自分を責めているということだった。
私の日常は、定期的に嫌な気分が沸き上がってきていた。
今までは数ヶ月に一回ぐらいだったものが
最近は頻繁に、しかも強烈に感じるようになっていた。
それでも私は、現実のせいだと思っていた。
お金がなくなったから
自分のやっていることがうまくいかないから
ダメなところを指摘されたから
だから、嫌な気分になっているのだと思っていた。
なんで、そんな嫌なことが起こるのだろう？
って思っていた。
でも、わかったのは
現実が起こった時、私が私を責めていたから
嫌な気分なんだ、ということ。
お金がなくなった自分を
「こんなんじゃダメだ」と責めていた。
自分のやっていることがうまくいかない時も同じ
「こんなんじゃダメだ」と思ってた。
考えが甘いところ
エゴキンマンがたくさんあるところ
そんな自分をダメだと思っているから
指摘される度に嫌な気分になった。
その自分責めを気づかせるために
何度も何度も同じような出来事が起きていただけだった。
ようやくカラクリに気づけた私は
自分責めをやめるようになった。
嫌な気分になった時
「大丈夫、大丈夫」
「よく頑張っている」と声がけをするようにした。
こんなんで意味あるの？
ってその時は思うんだけど、ちゃんと効果はあった。
いつの間にか、感覚が変わってきて
考えが甘い私も
エゴキンマンが多い私も
「ま、それが私だもんな・・・」
「それで稼いでたって、逆にすごくね？w」って
ニュートラルに捉えられることが増えてきた。
だからこそ、一人で抱えるのはやめて
相談しよう、頼ろうって思えるようにもなった。
そして、発信が数ヶ月止まっていたのも
その裏には自分責めがあることがわかった。
最初は、ただ想いを綴ることが楽しかったブログ。
何年もかけて
いろんな人の発信が情報として入ってくるようになり
私は迷走するようになった。
最近では
「私はエネルギーを集中させて書けているかな？」とか
「震えている時に書かないとダメだ！」とか
「キラキラした発信やプライベートの発信はもう時代じゃないよね」とか
そんなことを考えるようになっていた。
’’こうあるべき’’みたいな完璧な発信の形が
頭の中で出来上がってしまい
それをしようとすればするほど
私は何もできなくなった。
そのすべてが
「私のやってきたことは間違っている」
という前提だった。
完璧な形を目指して
生まれ変わろうとすると、発信が苦しくなった。
だから、発信のフックとして
大好きなカフェに行ったとき
息子が可愛く笑ってくれたとき
そんな意味のない発信から始めた。
私、そんなプライベートの発信が
結構好きだったんだなぁ・・・
それだけで私の元気が出てきて
ブログで長い文章を書くときも
「完璧でなくていい」
「発信できているだけですごい」
とハードルを下げた。
そして、ブログを書くことで得たい感覚を決めた。
「愛おしい」と思いたい。
ブログは私が生きた記録。
悩んだり、進んだり
うまくいったり、いかなかったり
もがきながらも一生懸命生きた人生の１ページが綴られている
そんな愛おしい記録。
そうやって意識を変えただけで
かつての時のように、たくさん書きたいことが溢れてきた。
私はブログが好き！！！
LIVE配信で話した方が伝わりやすいとも思うし
一人で話すのが上手な人を羨ましいと思っていたのだけど
私はこうやって見えない想いとか気づきを
現実に形として生み出す作業が大好きなんだ。
これは私のオリジナルの型。
そう気づけただけで
最高に気分が良いんだな。
ときめきビジネスをする仲間と繋がりたいので
グループコンサル開催するので会いに来てねー
４月２０日（木）「残１席」
４月２２日（土）