自分の感覚に意識を向けてビジネスを再出発させたら
ネガティブになる回数が多くて、ぶっちゃけ途方に暮れた。
瞑想したり
仲間と会ったり
アイデアを思いついたり
その周波数がずっと続くわけではない。
早い時はその日の夜には
エゴキンマンが静かに頭の中に入ってきたり
２、３日もすれば
不安や焦りなんて、当たり前に出てくる。
そんな時、私は今まで気分が良くなるために
いろんな策を講じようと、泥沼に入っていった。
例えば、新しいことを始めた今
「賛同してくれる人がいなかったらどうしよう？」
この気分の悪いエゴキンマンが出てきた。
そこから
「なんでそう思うのだろう？」
「自分に自信がないからかな？」
「それはいつから・・・」
そんな風に掘り下げ始めたり
「嫌な気分はダメだから、いい気分になることをしなきゃ！」
ってお金使ってスッキリしたり
「嫌な気分があってもいいってことか！」
って逆に認め始めたり
もうさー・・・
その全部がエゴキンマンじゃねーか？！と気づいた
だって、気分が悪いから。
エゴキンマンをどうにかしようと必死になっている
その思考がエゴキンマンだ。
結果、エゴキンマンをこねくり回して
増大させていた。
私、そんなことを何年もしてたわぁ・・・
エゴキンマンが出てくる理由を掘り下げる
気分が良くなるためにお金を使う
エゴキンマンの存在を否定せずに認める
そのどれもハウツーとして間違っているわけじゃない。
それが必要な状況や人はいる。
では、なぜそれで泥沼化していったかと言うと
嫌な気分が辛すぎて、早く一気に変えようとしていたから。
そして、現実を変えるために、していたからだ。
そんな理由で
焦ってエゴキンマンを掘り下げたり
お金を使ったり
エゴキンマンを認めてみたりしても
結果、同じところをグルグルする。
やっと私は
現実は関係ないなら、今どうしたい？
ただそれだけ問うことができて
寝始めた息子の隣で、私も寝たい。
シンプルにそんな風に思った。
そんなことだった。
翌朝、まだエゴキンマンは頭の中にいて
気分が晴れたわけではなくて
息子を保育園に送ったあと
いつもなら、そのままカフェでPC作業をするところを
今日はそんな気分じゃないということだけはわかった。
じゃあ、どうしたいかなーって考えたら
「仕事関係なくカフェに行って、アボカドトーストが食べたい」そう思った。
何の意味もなく、一人でカフェに行くこと
意外としてこなかったな。
日が当たる気持ちのいい席で
アボカドトーストを食べていると
ふと、息子のバースデーのバルーンを選ぼうとスマホを開いた。
そこで、出てきたhappyちゃんのインスタ投稿。
数日前にも見た過去の投稿がまた上がってきていた。
「この投稿好きだったんだよねー」
と文章を読み始めると
強い意志、決断、気迫
この言葉がバン！って入ってきた。
それは・・・
あまりに突然に差し出された私への答えだった。
「賛同してくれる人がいなかったらどうしよう？」
そんなエゴキンマンが出てきていたのは
私が決めていなかったからだった。
「うまくいかなかったら、どうしよう？」
は決めていない人の言葉だ。
だって、決めていたら
うまくいくまでやるだけなのだから。
こねくり回して、どうにも消せなかったエゴキンマンが
スーッと消えた。
その瞬間に自分の周波数が変わったのがわかったので
そのままスマホでブログを書いた。
やっと書き終わって、投稿した瞬間
充電が切れて、スマホの電源が落ちた。
こうゆうことか・・・
今、少し気分良くなる行動や思考を選ぶだけということ。
私たちは大いなる流れの中にいるということ。
やっと体験としてわかった。
私は、可愛いものが好き
美女も好き
きゃー！って、ときめく瞬間が好きだ。
私は、それだけの人間を
ミーハーで薄っぺらい奴だと思っていた。
だから、ない能力をつけ足そうとしたり
格好良いリーダーになりたいと思ってみたり。
でも、そのときめきで生きていけるなら
ビジネスもしちゃっていいなら
めっちゃ最高なのよ
自分を生きることでビジネスが拡大する世界を創る。
その日、カフェで決断したことです。
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