いきないLIVEの衣装は無事決まり

 

 

歌う2曲が決まった時点で

ボイトレをお願いすることにした。

 

 

 

念願のボイトレ。

 

 

 

私が中高生の頃

歌うことが好きな同級生はボイトレなるものに通っていた。

 

 

 

バンドを組んでいる同級生もボイトレしてた。

 

 

 

なんか、めっちゃ覚えてる凝視

 

 

 

夢を早々に諦めた私は

「歌なんて興味ないです」みたいな顔をして

彼女たちを密かに羨ましいと眺めていたから。

 

 

 

ほんと、こうゆうことだよね。

やっていくのって。

 

 

 

ボイトレ。

 

 

 

念願のボイトレ。

 

 

 

ヴォイストレーニングッッッ!!!

(うざ)

 

 

 

歌手でも何でもない私にとっては

一番意味のない時間。

 

 

 

ただ声が出る。

 

 

 

ただ歌がうまくなる。

 

 

 

それだけのトレーニング。

(主観です。すみません)

 

 

 

何も生み出さなさ過ぎて、怖い。

 

 

 

意味がなさすぎて、怖い。

 

 

 

「ボイトレしなくても歌えるしな、そのままLIVEに出るか・・・真顔

 

 

 

そんなことすら考えていた私だったけど(抵抗)

 

 

 

肝心の初めてのボイトレは・・・

 

 

 

楽しくて、恥ずかしくて、面白い

 

 

 

声が出るようになるにつれ

心のタンクが満ちていく

不思議な時間だった。

 

 

 

 

 

 

歌い方に変な癖がないって褒められたけど

 

 

 

声が続かなくて苦しくなったり

音を外しまくったり

 

 

 

ある程度、歌えると思っていた私にとっては

先生との差に愕然とした。

(先生、うますぎるねん…)

 

 

 

できない自分が楽しかった。

 

 

 

もっともっとできるようになりたい!って

ただただワクワクした。

 

 

 

やりたいことを理論的に知れるって

すごい幸せな時間だ。

 

 

 

私、ずっと行きたかったんだ。

 

 

 

ずっと体験してみたかった。

 

 

 

今まで無視して、ごめん。

(まだまだ抵抗ありまくるけど)

 

 

 

「LIVEまでに1回行ければいいや!」と思っていたボイトレ。

 

 

 

そのまま次の日も予約して帰りました爆笑

 

 

 

もっと上手くなりたい!

子供のようにそう思った。

 

 

 

このボイトレのおかげで

私はステージの上で思いっきり熱唱できたんだよ。

 

 

 

次はいよいよ感動のLIVE当日の話!

 

 

 

つづく